ラ・ヴォ―チェ(La Voce)=イタリア語で「声」
期待のカウンターテナーが「声」を通じて皆さまとコミュニケーション!
カウンターテナーとは、成人男性が裏声を用いて行う歌唱表現のこと
イタリアの明るい太陽のもとでその声を育んだ村松としゆきのトークを、歌をお楽しみください
カウンターテナー
京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラ・G.カンテッリ音楽院古楽声楽科で研鑽を積む。
第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽コンクール第3位等受賞。2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励生。
これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などのTV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、日本ヘンデル協会「フラーヴィオ」タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーとピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰「狂おしき真夏の一日」ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演した。
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹「フィガロの結婚」ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルでのレパートリーを持ち、活躍の場を広げている。2022年10月には、ヘンデルのオペラ「ジュリオ・チェーザレ」のニレーノ役で新国立劇場へ初出演予定。また2024年1月には、ドイツ・エアフルト歌劇場のオペラ“Julie et Mao”公演への出演と、海外でのオペラ・デビューも決まっている。
オフィシャルHP
https://toshi63-canto.jimdofree.com/
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