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10月19日(木)18:00 村松としゆき ラ・ヴォーチェ #15: ふたりの大先輩 米良美一、藤木大地へのリスペクト!

カテゴリー村松としゆき ラ・ヴォ―チェ, 番組情報

注目のカウンターテナー、村松としゆきさんが 毎月一度お届けするプログラム「La Voce」

今回の番組が流れる10月19日、村松さんはカウンターテナーの二人の大先輩、
米良美一さん、藤木大地さんと同じステージに立ちます。

ふたりがいなかったら、自分は今、カウンターテナーになっていなかっただろう、
という村松さんが、改めてふたりの先輩について語ります。
                  

お楽しみください。
     


          


            

《楽曲》

1,モーツァルト:歌曲「夢の像」K.530

2,ドヴォルザーク:歌曲集『糸杉』B.11より
     第1曲:愛の想いに苦しむものに
     第2曲:あなたの甘美な瞳のなかで
  
      歌唱 村松稔之 (カウンターテナー)
      ピアノ クリストファー・ヒンターフーバー

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 3,武満徹:小さな空

    歌唱 村松稔之 (カウンターテナー)
      ピアノ 高田ひろ子


        

             

            

村松としゆき(カウンターテナー)

京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で
修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラ・G.カンテッリ音楽院古楽声楽科で
研鑽を積む。
 第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、
第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽
コンクール第3位等受賞。
2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励生。
 これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などの
TV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、
日本ヘンデル協会
「フラーヴィオ」タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーと
ピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、
「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」
などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰「狂おしき真夏の一日」
ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演した
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹
「フィガロの結婚」ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの
領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルでのレパートリーを
持ち、活躍の場を広げている。