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5月22日(木)18:00 村松としゆき ラ・ヴォーチェ #27:8か月ぶりにお届け!ミラノより

カテゴリー村松としゆき ラ・ヴォ―チェ, 番組情報

注目のカウンターテナー、村松としゆきさんが お届けするプログラム「La Voce」、
昨年9月以来、8か月ぶりとなります。                                                          

                                                             
今回は滞在中のミラノから!                                             
                                                     
6月のリサイタル(6月10日、東京文化会館小ホール)のプログラムの中心が                             
イタリア語とドイツ語歌曲ということで
ミラノとウィーンでレッスンに通っている村松さん
この2月には、ミラノコレクション(ミラノ・ファッション・ウィーク)のショーで歌い
大きな話題を呼んだのだそうです。
詳しくお話してくれました。                              
                                                  
ミラノからの「La Voce」お楽しみください。                                                
                                                              

                                                            

《楽曲》                                                         
                                                                

1、バッハグノー、アヴェ・マリア                                                  
         村松稔之(カウンターテナ―)                                           
         冨田一樹(オルガン)                                              
                                                               
2、M.カステルヌォーヴォ=テデスコ:ショパンの前奏曲による3つのマドリガーレ                             
                  (Petrarca-Chopin:3 madrigali)
 Ⅰ.ディアーナの恋人の心は冷めてしまった
 Ⅱ.愛のしるしをみ顔に示し
Ⅲ.あたらしい天使が翼をはためかせ
 村松稔之(カウンターテナー)                                          
          越知晴子(ピアノ)                                                   
                                                              

3.池辺晋一郎:軌道エレベーター                                              
         村松稔之(カウンターテナー)                                      
         須川展也(サクソフォーン)                                           
                                                                 

                                                              

                                                                  
                                                                村松としゆき(カウンターテナー)

京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を
首席で修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラ・G.カンテッリ音楽院古楽声楽科で
研鑽を積む。
第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、
第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽
コンクール第3位等受賞。
2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励生。
これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などの
TV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、
日本ヘンデル協会
「フラーヴィオ」タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーと
ピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、
「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」
などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰「狂おしき真夏の一日」
ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演した
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹
「フィガロの結婚」ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの
領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルでのレパートリーを                            
持ち、活躍の場を広げている。