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8月17日(木)18:00 村松としゆき ラ・ヴォーチェ #13: 村松式「歌の技法」今回はアコースティック(どう響かせるか?)について

カテゴリー村松としゆき ラ・ヴォ―チェ, 番組情報

注目のカウンターテナー、村松としゆきさんが 毎月一度お届けするプログラム。

台風6号接近の中、久留米で行われたコンサートのレポート、
     

後半は、前回『腹式呼吸』の会得法についてのお話しが
多くの反響をいただいた
      

村松としゆき直伝『歌の技法』
           

今回は、声を顔のどこに、どうやって響かせるか?
「歌のアコースティック(響き)」について。
とっても分かりやすいです。
ぜひ番組を聴きながらお試しを!


          


            

《楽曲》

   

1,杉本竜一作詞/作曲 佐藤岳晶編曲: BELIEVE 〜パッヘルベルのカノン風〜
村松稔之(カウンターテナー) 冨田一樹(オルガン)

2,武満徹作詞/作曲:小さな空
村松稔之(カウンターテナー) 高田ひろ子(ピアノ)

3,谷川俊太郎作詞/武満徹作曲:うたうだけ
村松稔之(カウンターテナー) 高田ひろ子(ピアノ)

            

                  

            

村松としゆき(カウンターテナー)

京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で
修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラ・G.カンテッリ音楽院古楽声楽科で
研鑽を積む。
 第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、
第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽
コンクール第3位等受賞。
2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励生。
 これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などの
TV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、
日本ヘンデル協会
「フラーヴィオ」タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーと
ピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、
「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」
などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰「狂おしき真夏の一日」
ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演した
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹
「フィガロの結婚」ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの
領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルでのレパートリーを
持ち、活躍の場を広げている。