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3月21日(木)18:00 村松としゆき ラ・ヴォーチェ#20 追悼!アリベルト・ライマン

カテゴリー村松としゆき ラ・ヴォ―チェ, 番組情報

注目のカウンターテナー、村松としゆきさんが 毎月一度お届けするプログラム「La Voce」

5月までヨーロッパに滞在する村松さん、ウィーンからの第2信です。

今回は、去る3月13日に逝去した、現代ドイツを代表する作曲家
アリベルト・ライマン(1936-2024)にオマージュを捧げてお送りします。
           

村松さんは生前のライマンをベルリンに訪ね、
レッスンを受けた、という貴重な体験を持っています。
今回は、その時の思い出をお話ししながら
彼の代表作のひとつ「パウル・ツェランの詩による5つの歌曲、
カウンターテノールとピアノのための」を
村松さんの歌唱でお聴きいただきます。
      


     

《楽曲》

アリベルト・ライマン:パウル・ツェランの詩による5つの歌曲、                      
           カウンターテノールとピアノのための(2001)

1、来なさい、世界をあなたで覆うのです
   

2,輝き、そうあの輝きは
     

3,ひとつの指輪が、弓を引くようにして
      

4,何かがあるだろう
       

5,粉砕された                                             

            村松稔之(カウンターテノール)、山口佳代(ピアノ)
      


    


           

村松としゆき(カウンターテナー)

京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で
修了。その後イタリアに渡り、ノヴァーラ・G.カンテッリ音楽院古楽声楽科で
研鑽を積む。
 第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第16回松方音楽賞奨励賞、
第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽
コンクール第3位等受賞。
2017年度野村財団奨学生、2019年度京都市芸術文化特別奨励生。
 これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R. バルコーニの各氏に師事。
NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などの
TV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、
日本ヘンデル協会
「フラーヴィオ」タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーと
ピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、
「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」
などのソリストを務める傍ら、2017年三枝成彰「狂おしき真夏の一日」
ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演した
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018、2020年の井上道義×野田秀樹
「フィガロの結婚」ケルビーノ役など、従来のカウンターテナーの
領域である古楽の枠だけにとらわれない幅広いジャンルでのレパートリーを
持ち、活躍の場を広げている。