ロンドンと日本を拠点に世界で活躍中のチェリスト伊藤悠貴が贈る「ロマンティックな定番プログラム」。愛して止まないラフマニノフを始めとするロマン派のレパートリーを中心に彼自身が選曲し、その魅力の秘密を語ります。
6年目に突入した「伊藤悠貴 The Romantic」は、2023年度から生放送に生まれ変わり、各季節に一度木曜日の夜にお送りしてまいります。
2023年「秋編」は12月7日にお届けいたします。お楽しみに!
緊急開催決定!
生誕150年特別企画!『マイ・ベスト・ラフマニノフ』
皆さんのお好きな「ラフマニノフ作品」を3曲、順位をつけて投票してください。
◆番組へのメッセージ、リクエスト、『マイ・ベスト・ラフマニノフ』への投票はこちら
yuki@ottava.jp
Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)
チェリスト
15歳で渡英。18歳で初のリサイタル・ツアー(クロアチア)を行う。2010年ブラームス国際コンクール第1位、2011年ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位。同年、フィルハーモニア管弦楽団との共演でメジャー・デビュー。2018年ウィグモア・ホールにリサイタル・デビュー。幅広いレパートリーの中核にラフマニノフ研究を据え、2023年には生誕150年を記念した学術単行本『ラフマニノフ考』(恵雅堂出版)を刊行。2024年、世界的作曲家ヨハン・デ・メイより献呈を受けた作品を含む、初の協奏曲アルバム(デ・メイ指揮)をワールドワイド・リリース予定。王立音楽大学(イギリス)、リュブリャナ音楽院(スロヴェニア)でのマスタークラス講師、パリFLAME音楽コンクール(フランス)審査員も務める。 2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
ピアニスト(担当コーナー「浪漫探求」)
大分県別府市出身。
2019年に、アルバム'渡邊智道 バッハ&ショパン'をリリース。使用楽器は、1887年製ニューヨーク・スタインウェイ'ローズウッド'。2021年、アルバム'Classic Recording'をリリース。使用楽器は、1912年製ニューヨーク・スタインウェイ'CD75'。
作曲家として、歌曲集’井月の歌'、二つの歌曲〜芥川龍之介の詩による〜、合唱組曲’雨'〜八木重吉の詩による〜、三つの民謡〜ピアノ四重奏のための〜などを書き、演奏の機会に恵まれている。
毎週日曜日午後8時より、ポッドキャストにて、インターネットラジオ「酒と泪と男とピアノ」配信中。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/pololondo/episodes/14Danny-Boy-e265jjj
東京都大田区の梅屋敷にて、レッスンスタジオ開講中。
お問い合わせはホームページから
https://www.tomomichiwatanabe.com/
渡邊智道 official site
https://www.tomomichiwatanabe.com/