カテゴリー伊藤悠貴 The Romantic, 番組情報
チェリスト伊藤悠貴が、毎週金曜日の午後6時
レギュラー・プレゼンターとして
リスナーの皆さんと一緒に、音楽、芸術を語り合います。
1月25日(水)午後6時
愛知県刈谷市の「刈谷市総合文化センター アイリス大ホール
1時間後に開演、ヨハン・デ・メイ指揮,ウィンドオーケストラNAGOYA 2023と
「チェロ協奏曲 カサノヴァ」を共演する伊藤さんが
公演を聴きに会場に来ていた「印象探求」の荒井喜矩さんとともに
会場内をそぞろ歩きしながら番組を収録してくれました。
誰もいない客席
楽団員に突撃インタビュー
指揮台に立って…
楽曲
1, プッチーニ:歌劇「西部の娘」第3幕~やがて来る自由の日
2,プッチーニ:歌劇「トスカ」第3幕~星は光りぬ
番組後半は「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」との
コラボレーションによるコーナー、今回が最終回です。
「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」は
東京芸術劇場が展開する、新進の管打楽器奏者のためのアカデミープログラム。
国内のプロフェッショナル管打楽器奏者のレベル向上を目的に、2014年「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」(WOA)として活動をスタート、
2021年より名称を「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」(GOA)に改め、オーケストラや吹奏楽だけに限らない幅広い表現力と、社会で活躍する音楽家としてのセルフプロデュース能力の双方の向上を目指す、
学びと実践の場となっています。
カリキュラムの監修を務めるミュージック・アドヴァイザーが
ホルン奏者の福川伸陽さん、
伊藤悠貴さんも講師の一員、というご縁もあり、
今回、アカデミー生をOTTAVAリスナーの皆さんにご紹介するコーナーを
スタートしました。
毎回二人のアカデミー生が、自らを語り、音楽を語り、
こだわりの選曲を聴かせてくれます。
今回登場するのは第9期生(現在1年目)の3人
オーボエ奏者の村松和奈(むらまつかずな)さん
トロンボーン奏者の亀岡航紀(かめおかこうき)さん
そしてトランペット奏者の守屋紗弥(もりやさや)さん
若き音楽家たちのコトバと選曲をお楽しみください。
楽曲
1,リヒャルト・シュトラウス:ソナチネ第2番 tRv291
「Fröhliche Werkstatt」(楽しい仕事場)~第1楽章
2,ヤナーチェク:狂詩曲「タラス・ブーリバ」より
第3楽章「タラス・ブーリバの死」
3、ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」~第1幕~「月に寄せる歌」
番組へのメールはこちらまでお送りください。
yuki@ottava.jp
The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)