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12月16日(金)伊藤悠貴 The Romantic #121 長野からマーラー9、ネルソンス、小澤との共演を語る

チェリスト伊藤悠貴が、毎週金曜日の午後6時
レギュラー・プレゼンターとして
リスナーの皆さんと一緒に、音楽、芸術を語り合います。

©T. Tairadate


11月25、26日に松本、長野で開催された『セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念 特別公演』にSKO(サイトウ・キネン・オーケストラ)のチェロ奏者として参加した伊藤さんが、長野公演の直後に番組収録をしてくれました。
コンサートを聴いた「印象探求」の荒井喜矩さんとともに、
「マーラー9(交響曲第9番)」「指揮者、アンドリス・ネルソンス」
「小澤征爾さんとの久々の共演」などを語ります。
                       

        

楽曲

 1, マーラー:交響曲第9番ニ長調~第4楽章(冒頭)

              

 

            

           

番組後半は「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」との
コラボレーションによるコーナーです。
           

「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」は
東京芸術劇場が展開する、新進の管打楽器奏者のためのアカデミープログラム。
国内のプロフェッショナル管打楽器奏者のレベル向上を目的に、2014年「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」(WOA)として活動をスタート、
2021年より名称を「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」(GOA)に改め、オーケストラや吹奏楽だけに限らない幅広い表現力と、社会で活躍する音楽家としてのセルフプロデュース能力の双方の向上を目指す、
学びと実践の場となっています。
        

カリキュラムの監修を務めるミュージック・アドヴァイザーが
ホルン奏者の福川伸陽さん、
伊藤悠貴さんも講師の一員、というご縁もあり、
今回、アカデミー生をOTTAVAリスナーの皆さんにご紹介するコーナーを
スタートしました。
         

毎回二人のアカデミー生が、自らを語り、音楽を語り、
こだわりの選曲を聴かせてくれます。
           

今回登場するのは第8期生(現在2年目)のお二人

         

トランペット奏者の井上優佳(いのうえゆうか)さん

サクソフォーン奏者の平井千紘(ひらいちひろ)さん

 


      

若き音楽家たちのコトバと選曲をお楽しみください。
           

       

楽曲

   

1,チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
           ~第1楽章(冒頭)

       

2,大澤壽人:ピアノ協奏曲第3番変イ長調「神風協奏曲」
           ~第2楽章

     

        

        

番組へのメールはこちらまでお送りください。

          yuki@ottava.jp

       

        

  

The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)