いよいよ12月です。
午後2時から6時までの4時間の生放送、シェフのお任せコース、新譜たっぷり、一冊の本。これだけはいつもと変わりません。
番組の構成は、だいたい以下のようになっています。
14-15:00頃 古楽系
15-16:00頃 一人の作曲家にフォーカス(コレッリ)
16-17:00頃 近現代(デヴィッド・ラング、他)
17-18:00 スタンダードな作品(ラフマニノフ、他) ※本の紹介もあり
番組宛のメールは、nh@ottava.jp
まで、お待ちしています。読み上げませんが、毎回とても参考に、そして何よりも励みになっています。番組を私が続けていくうえでの最大のモティベーションが、短いものでもご感想メールをいただけることなのです。
いつもメールをくださる皆さま、本当にありがとうございます。
twitterではハッシュタグ #ottava でツイートしていただくのも歓迎です。これは番組の宣伝にもなり、とてもありがたいことです。
番組終了後、翌日頃までには楽曲情報を以下に追加アップします。オンデマンド聴取の際にもお役立てください。
OTTAVA Accademiaで私が担当する「ことばの教室」、第5回の11月19日はご覧になられましたでしょうか。元マガジンハウスで今は音楽之友社で編集の仕事をされている田中直さんをゲストにお迎えし、プロ中のプロの編集者から、言葉のコツを伺いました。田中さんはOTTAVAリスナーでもあり、私の著作集を編集してくださる大切なパートナーでもあります。
12月17日は、京都・嵯峨野のお寺の住職で仏教ジャーナリストの鵜飼秀徳さんをゲストにお迎えします。元編集者でバレエ好きの鵜飼さんですが、ここでは仏教に学ぶ言葉の極意を学びたいと思っています。ぜひご期待ください!
詳しくはこちら
14:07 J.S.バッハ:オルゲルビュッヒライン:待降祭用コラール~いざ来れ、異教徒の救い主よBWV.599
14:08 シャルパンティエ:聖母への連祷 H.83
14:16 J.S.バッハ:カンタータ 第132番「道を備えよ」 BWV.132 ~アリア:キリストの手足よ
14:21 J.S.バッハ:カンタータ 第132番「道を備えよ」 BWV.132 ~コラール:あなたの善意によって我らを殺し
14:30 J.S.バッハ:イギリス組曲第1番イ長調BV806より 武久源造(チェンバロ) ALCD-1214/15 ALMrecords/コジマ録音
14:47 J.S.バッハ:イギリス組曲第5番ホ短調BV810より 武久源造(フォルテピアノ) ALCD-1214/15 ALMrecords/コジマ録音
15:08 コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調op.5-3 オーガスタ・マッキー・ロッジ(ヴァイオリン) ダグ・バエリエット(ヴィオローネ) アダム・コッカーハム(テオルボ、バロック・ギター) エリオット・フィッグ(チェンバロ) Naxos 8.574239
15:25 コレッリ:合奏協奏曲ト短調「クリスマス協奏曲」op.6-8 ラース・ウルリク・モルテンセン指揮 コンチェルト・コペンハーゲン Naxos 8.574264
15:47 コレルリ:ヴァイオリンソナタ 第12番 ニ短調 Op.5-12「フォリア」
16:03 ラング:結婚
16:12 ラング:祈る方法
16:22 ルー・リード(ラング編):ルー・リードの詩による「ヘロイン」
16:34 エルガー:オルガン・ソナタ第1番op.28 ~第3楽章 トム・ウィンペニー(オルガン) Naxos 8.574366
16:43 エルガー:カンティークop.3-1(オルガン版) トム・ウィンペニー(オルガン) Naxos 8.574366
16:51 プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調FP61 ~第1楽章 マルチピアノ Naxos 8.573802
17:07 ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲op.42 ボリス・ギルトブルグ(ピアノ) Naxos 8.573630
17:29 ラフマニノフ:交響的舞曲op.45 ~第1楽章 レナード・スラットキン指揮 デトロイト交響楽団 Naxos 8.573051
17:44 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調op.96 ~第2、3楽章 ヴィルフリート・和樹・ヘーデンボルク(ヴァイオリン) 森泰子(ピアノ) CMCD-28383 カメラータ・トウキョウ
17:58 ヴィレット:聖母賛歌
18:12 伝承曲:牧人ひつじを/荒野の果てに ロッシーニ・ヘイワード(編曲、ギター) Naxos 8.574269 ※オンデマンド限定
※ご紹介した本
「私の文学史 なぜ俺はこんな人間になったのか?」町田康著 NHK出版新書