皆様おはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 8月から「OTTAVA顔の見えるスタジオ」となった、文京区水道のスタジオから、今日もお送りします。 世界的にカーボンニュートラルや、SDGSが叫ばれていますが、OTTAVAもいち早く環境問題に取り組みをじめました。顔の見える生産者さんから届けられた電力を使って、放送をお送りしています。 今日も、OTTAVA.JPでは素敵なクラシック音楽を、Voice of the Planetのチャンネルでは自然音をお届けします。 開会式の7月23日に長井さんに代わってfrescaの放送をお送りし、昨日は逆に彼に放送を代わっていただきましたが、その前日に、57年ぶりの東京オリンピックは終了しました。 文字通りパンデミックの状況と言って良い渦中の東京で開かれるオリンピックは議論を呼びましたが、とりあえず、異例な無観客のオリンピックは実行されたわけです。 (ああ、野球の準決勝、日本韓国選のチケットが当たっていたので、横浜スタジアムで生で見たかった・・・!※個人の感想です。) 無観客、で大きく変わったのは、競技場の状況はもちろんのことですが、「世界中から選手が来ても、観覧客は来ない」ということです。選手やメディアには、日本の良さも伝わったオリンピックですが、一般の海外からのお客さんへの「おもてなし」はほぼ皆無とならざるを得ない状況でした。 もし、観覧のお客さんが世界から来ていたら・・私は98年のフランスワールドカップのときにパリにいたので、「世界からこんなにたくさんの人が来るのか!」を家の近所で体感しましたが、(偶然、次回はパリ・オリンピックですね)今回の東京オリンピックは「無観客」だけでなく「無観光客」なオリンピックで、これは国というより開催都市にフューチャーするオリンピックとしては、やはり異例中の異例だったわけです。 もちろん、変異株の脅威が世界を覆う状況では、まさに夢のまた夢・・・なのですが、開会式や閉会式を見ていて、「これが日本のおもてなしなのか・・・?」とちょっと思ってしまったので、(事実閉会式は途中で帰ってしまう海外選手も多かったとか・・)、旅の火曜日は、「こちらが海外に行くのではなく、もし、東京オリンピックに、たくさんの海外の方をお迎えしていたら、どんなおもてなしができたか?」などを考えて見たいと思います。バッハ会長も、昨日は銀ブラをしたようですし・・・ メールのテーマは、全くのフリーですが、「世界から来た人へのおもてなし」の話題でも結構ですし、曲のリクエストはクラシックの曲名を挙げても、一方で選曲を任せていただく「フレーバーリクエスト」でも大丈夫です。またリクエストはあってもなくても、日常の話題だけでも大歓迎です。 また、オンデマンドでお聞きの皆様のどしどしメールをお送りください。次の放送日に、読ませていただきます。 そして、全世界のリスナーさんと話題をシェアさせていただきます。 プレゼンター本田宛は、いつものメールアドレスです。 sh@ottava.jpにお送りいただけたら幸いです。 有料レギュラー会員になっていただくと、お好きな時間に、オンデマンドで1週間、frescaもお楽しみいただけます。 自然音が24時間流れる「Voice of the Planet」も7月19日月曜日からスタートしています。 8月中旬までは無料でお聞きいただけますので、こちらもお楽しみ下さい。 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、外国の方に『何に一番日本を感じましたか?』と聞くと、これだね、といわれることの多い富士山です。) 8月8日の「ふるさとの歌。こころの歌。」演奏会には、たくさんのOTTAVAリスナーの方にお出でいただき、誠に感謝しております。ありがとうございました。