カテゴリーRadio Planetarium
気づけば10月最後の新作放送です。そろそろカウントダウンの声も
聞こえてきそうですね。こんにちは、森雄一です。コロナの状況が
ある程度、落ち着いてきたことが影響しているのか、ここにきて
「しゃべる仕事」が増えてきました。喜びは控え、行動は迅速に。
新宿や渋谷を経由、またはその周辺の現場に向かう際、少しばかりの
緊張感があるのは変わりません。今週はハロウィンがあるので、
警戒する声も多いですね。私の地元、東京・三鷹でも、先週末は
カボチャ、魔女、ドラキュラといったかわいいコスチュームに身を
包んだ子どもたちが、お母さんに手を引かれて行進してました。
森家もやったものです(遠い目)。今週はいろんなラジオを聞いて
みてください。定番のハロウィーンソングもありますが、ハードな
ロックナンバーが頻繁にオンエアされるのもこの時期ならでは。
私も生放送をやっていた時、選曲で遊びました。OTTAVAリスナーに
オススメなのが”Trans Siberian Orchestra”。どの曲が~と言えない
くらい、どれをとっても最高の曲ばかり。基本的にクラシックが
ベースになったアレンジサウンドで、バッハやチャイコフスキー、
ベートーヴェンをゴリゴリロックにしてみた、という感じなのです。
日本盤のCDが見つけられず、個人輸入で買いました。ダウンロード
販売はありそうですが、私はCD派。ま、とにかくハロウィーンの
この時期に、クラシックファンにもオススメということで・・・
さて、今回はインドの星伝説を取り上げます。宇宙産業も盛んな国
ですが、とにかく歴史のある国ですから、語り継がれる伝説や神話も
バラエティ豊か。二週に渡ってお送りする予定です。
今回取り上げるお話しのタイトルを公開します。
・スーリヤ 太陽
・太陽と月の食の物語 サムドラマンタン
・土星を攻撃せよ!
ソングリストは以下のようになりますので、視聴の際に参考にして下さい。
M1. ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」~ヴァイオリン協奏曲第4番「冬」第2楽章
M2. アストル・ピアソラ/メディタンゴ(D.デ・セナによる金管五重奏とパーカッション編)
M3. イーゴリ・ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲~第2楽章
M4. オリヴィエ・メシアン/われ使者の復活を待ち望む~第1曲 深い淵の底から、主よ、あなたを呼びます。主よ、私の声を聞き取ってください。
M5. セルゲイ・ラフマニノフ/6つのロマンス~第3曲「夜の静けさに」(アレクサンドル・ジロティ編)
M6. イヴ・ベグラリアン/私はこの世界で悲しくなることはないだろう
M7. アロルド・グラマトヘス/小組曲~サラバンド
M8. ビゼー/カルメン組曲 第1番~間奏曲
M9. デヴィッド・ギリングハム/4つの打楽器とウィンド・アンサンブルのためのコンチェルティーノ