皆様おはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 今週は、長井さんに代わって、金曜日23日の放送も担当いたします。 予想された夏とはいえ、暑いですね。私は比較的夏の暑さが好きなタイプなので、どこか心の底で喜んでいるところがありますが、オリンピック関係の方は大変だと思います。これだけ暑いと、東京湾の水質も気になりますし、そもそも一般人の我々には「外で運動することは推奨しない」という予報が出ているのに、多くのアスリートさんたちは、その太陽のもとで世界最高の運動競技をしなければならないのですから・・・ 1964年の秋に開催された東京オリンピックと違って、最大のスポンサーである、アメリカのTV中継への配慮から、超高温多湿の東京の真夏に行われる今回、招致のときの「おもてなし」はどこへ?と感じたそのままに、疑問符の多い2020東京大会は開催に向かって驀進しているような気がします。 競技は多くの会場で無観客となり、東京などの緊急事態宣言はパラリンピックが終わる「ほぼ夏休み全部」期間、もちろん、新型コロナ感染を可能な限り広げない各自の努力が必要ですから、昨年以上に、今年は「旅をしてはいけない夏」となりました。 日本のオフィシャルスポンサーの旅行会社も、世界各国のエージェントも、「東京2020ツアー」はほぼ中止になっているようです。 こんなときこそ、バーチャル旅。オリンピックに関連のあるところを、脳内で巡ったりしましょうか・・・・? メールのテーマは、いつものように、全くのフリーです。 旅の話題でも、クラシックの曲名を挙げてのリクエストでも、選曲を任せていただく「フレーバーリクエスト」でも、曲目リクエストやテーマと関係なく、普通の日常の話題でも大歓迎です。 また、オンデマンドでお聞きの皆様のメールも大歓迎です。次の生放送日に、読ませていただきます。 そして、全世界のリスナーさんと話題をシェアさせていただきます。 プレゼンター本田宛は、いつものメールアドレスです。 sh@ottava.jpにお送りいただけたら幸いです。 有料レギュラー会員になっていただくと、お好きな時間に、オンデマンドで1週間、frescaもお楽しみいただけます。 また、今週から自然音のプログラムが、新チャンネル「Voice of the Planet」として独立しました。8月中旬までは完全無料ですから、ぜひ、24時間クラシック放送に戻ったOTTAVA.jpと切り替えてお楽しみください。 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、お仕事の旅の途中で見かけた、梅雨明け後の富士山です。)
天王洲で、まだ夜のOTTAVA saloneを担当させていただいていた2018年、延長放送のところで八丈島の演奏会でのライブ録音をお届けしたところ、「ぜひ聴きたい!」と嬉しいご意見を頂いた、日本唱歌メドレー「ふるさとの四季」。 ソプラノの澤江衣里さんと、テノールの中嶋克彦さんと、私で演奏した、この「誰でもが懐かしさを感じてしまう曲」が、2年の時を経て、ついにCD化されます。 実は、CD発売記念コンサート、昨年に予定していたのですが、御存知の通りのコロナ禍、緊急事態宣言、と実現せず、延期、再延期、再々延期をくりかえしたのですが、ついに、8月8日(日)14時から、東京・早稲田のトーキョー・コンサーツ・ラボで 第1回目の「CD発売記念コンサート」を行うことが決定いたしました! まだまだ、緊急事態をにらみ、会場の半分以下のお客様しかお迎えすることができませんが、事前受付が東京コンサーツの電話と Peatixのサイトで受け付けております。 東京コンサーツ チケット予約電話:03-3200ー9755 または チケット予約サイト: https://toconlab20210808.peatix.com/ 「ふるさとの四季」だけでなく、日本歌曲は「夏の思い出」「さくら横ちょう」「川の流れのように」、イギリス歌曲、イタリアのカンツォーネ、オペラの二重唱・・と「うた」の醍醐味が味わえる演奏会です。(もちろん 当日販売されるCDにすべて収録されています。) まだまだこのような東京の感染状況ですから、開催を悩んだのですが、最初の演奏会を行ってから、2年目の夏に、お届けする決心をしました。 感染対策を十分にとったコンサートです。皆様のご来場をお待ちしております。