不安募る録音回2回目、おはようございます、森雄一です。はい、今日も録音放送となります。
昨日は私もホテルで聞いてました。おいおい、お前、何分、オープニングに使ってんねん。
しゃべりすぎやで~と、道産子のくせして縁もゆかりもない関西弁で自身に突っ込みを入れる
という、意味不明の行動をとっておりました。
この二日間は、生放送をお休みして録音放送としております。我が身は福島に!そう、いわきに
おります。デフリンピック東京2025のサッカー担当のMCとして本日の本番を控えているのです。
昨日は一日中、リハーサル。いや、国際大会って大変なんですよ。ホスト国の言葉と世界基準と
して英語のナレーション、さらに今回はデフリンピックなので手話が入るという三段階。実際は
日本語の手話と世界基準の手話は異なるところもあるようで、その二つを出す前提なので、
イベントの進行が若干、遅いというか、時間がかかるんですね。これは面倒な作業ではなく、
多くの人に、ましてやデフの人にとって当然のことなんです。むしろ新鮮な出来事。
これまでやってきたデフサッカーでは、あらかじめ録音しておいた最低限のアナウンスで進行。
男女決勝戦のみ、我らMCを入れた、臨場感ある演出にするというもの。福島県知事を始め、
Jヴィレッジがある、広野町、楢葉町の町長もメダルや副賞のプレゼンターとして登場。VIPを
前に、がぜん、我ら演出チームにも力が入ります。きっとマスコミもしっかり取材してくれて、
ゴールの際には、モーリーの「ゴールコール」を使ってくれると思います。そう、国際試合って
ゴールコールしないと思ってました。W杯はしなかったので。でも、デフサッカーはやる!との
ことで、昨日、久しぶりにゴールコールの練習しちゃいました。ちょっと照れちゃいましたが、
本番はもう少しテンション上げてできるでしょう。伸ばし過ぎない程度に、でも会場の雰囲気が
盛り上がるようにやっちゃいます。そこんとこ、チェックしてくださいね。

今日の番組では、映画コーナーをお休みします。
9時台は、今日の出来事、朝のお茶会。やりますよ。録音時間は昼だったので、昼のティー
タイムになりましたが・・・・写真を撮り忘れて失礼。サントリーの薬膳好日ジンジャー&ソーダ、
こちらを飲みたいと思います。冷たい奴です。
10時台は、今日の花言葉、モーリーの街歩き<振り返り編>として夏に巡った江東区を再考。
個人的な反省も含めて、昨日の墨田区に続いて、東京東部の区に注目します。
11時台は、お気楽に過ごしますよ~と、いつもと同じ感じの放送になっていればいいのですが。
ところで・・・・・
カタカナ名の駅は、数が少ないながらもありますよね。高輪ゲートウェイ、ガーラ湯沢、
京王多摩センター、品川シーサイドなど、JR東日本管内、および東京内でもすっと出てきます。
その中で、Jヴィレッジ駅は、「日本唯一」の「ヴ」が入っている駅、だそうだ。ほう、ヴね。
本来の日本語にはない発音。英語の「V」をあらわす最適な文字。これからJヴィレッジ駅へ
向かいますが、ある意味、絶景の駅です。改札口から少し進むと、不思議な光景が広がります。
って、その写真は次回に回して、駅改札の写真を残して・・・・では放送、お楽しみください。

右の三日月、わかるかな~
今日のソングリストです。
・アラン・シルベストリ/バック・トゥ・ザ・フューチャー序曲
・J.S.バッハ/メヌエット ト長調 BWV Anh. 114
・クロンマー/2つのクラリネットのための協奏曲 変ホ長調 Op.91 ~第1楽章
・デニス・カマカヒ/マイ・ハワイアン・クリスマス
・グルーバー/きよしこの夜(東京混声合唱団)
・グルーバー/きよしこの夜(英語の合唱)
・グルーバー(シュワルツ編)/きよしこの夜(合奏)
・グルーバー(ブレイナー編)/きよしこの夜
・ワーグナー/歌劇「タンホイザー」 ~大行進曲「歌の殿堂を讃えよう」
・ワーグナー/「神々のたそがれ」 ~ジークフリートのラインへの旅
・ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」 ~序曲
・ヨーゼフ・シュトラウス/ポルカ・マズルカ「とんぼ」Op.204
・ティプシプーカ/りんごに酔わされて
・ウォルトン/交響曲 第2番 ~第1楽章
・D.スカルラッティ/ソナタ ニ長調 K.491/L.163/P.484
・ブリッジ/交響詩「夏」
・マーラー/大地の歌 ~秋に寂しき者
・サン=サーンス/交響曲 第3番 ハ短調 Op.78「オルガン付き」 ~第4楽章
・ヴェルディ/歌劇「アイーダ」 ~凱旋の合唱「エジプトとイシスの神に栄光あれ(凱旋行進曲)