カテゴリーザ・コンテンポラリー, 番組情報
新番組『ザ・コンテンポラリー』の第8回、お楽しみいいただけたでしょうか。今回のテーマは<ポーランド>でした。ショパンの二つのピアノソナタの個性を終楽章の比較を中心に探訪した後、現代音楽シーンの話題に移りました。ポーランドは第二次対戦後の現代音楽界の急激な発展の時代に大きな存在感を見せていた国だったのです。
プレセンターの私=松尾祐孝が心の師と仰いできた大作曲家ヴィトルド・ルトスワフスキの作品の中から、私が最重要作品と考えている「オーケストラのための書/Livre pour Oschestre」(1968)を紹介しました。私が1992年に国際現代音楽協会の世界音楽祭《ISCM World Music Days 1992 Warsaw》に出席するためにワルシャワを訪ねた際に現地で見つけたCDを再生してお聴きいただきました。下にそのCDの写真をアップしておきましょう。
そして、その音楽祭の中で国際審査入選作品として演奏された私の作品<飛来IV>〜独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に(1990)をお聴きいただきました。
番組内で再生した楽曲等の情報、及び私のブログなどの参考資料は下記の通りです。
M1 フレデリック・ショパン/ピアノソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」作品35 より 第4楽章 Presto ピアノ独奏:ウラディーミル・アシュケナージ
M2 フレデリック・ショパン/ピアノソナタ第3番 ロ短調 作品58 より 第4楽章 Finale: Presto, non tanto ピアノ独奏:ウラディーミル・アシュケナージ
付記)番組内では紹介できなかったのですが、この両ソナタには私が生まれた日に録音された名盤があります。アルトゥール・ルビンシュタインがニューヨークで収録したCDです。(RCA Gold Seal / BVCC-9341)このCDの写真も下にアップしておきましょう。
M3 ヴィトルド・ルトスワフスキ/オーケストラの為の書(1968) ヤン・クレンツ指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(Polskie Nagrania / PNCD 042)
参考資料:松尾祐孝ブログ:ディープな旅〜<ISCM World Music Days ’92 Warsaw>〜vol.1
参考資料:松尾祐孝ブログ:ディープな旅〜<ISCM World Music Days ’92 Warsaw>〜vol.2
参考資料:松尾祐孝ブログ:ディープな旅〜<ISCM World Music Days ’92 Warsaw>〜vol.3
M4 松尾祐孝/<飛来IV>〜独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に(1990) ピアノ独奏:中川俊郎/指揮:小出雄聖/室内オーケストラ:アール・レスピラン(BRAIN / BOCD-3101)
参考資料:松尾祐孝ブログ:
ISCM国際審査入選作品=<飛来>Ⅳ〜独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に〜
参考資料ブログ:<飛来>Ⅳ 欧州初演/ISCM1992年ワルシャワ大会
ではまた来週の金曜日に番組でご一緒しましょう。