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天候が雨がちになって、昼間の気温も随分と下がった東京です。新学期クラシック。・・・2023年9月5日(火)OTTAVA fresca

皆様おはようございます。

OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。


本日は事前収録にて、お届けします。

先週も台風の影響で雲が多かった週の前半の東京でしたが、今週も台風から変化した熱帯低気圧の影響で昨日は曇り時々雨となりました。屋外でバスを待っていたのですが、先週までの「立っているだけでつらい暑さ」は鳴りを潜め、あれ、そろそろ長袖のシャツでも大丈夫だ・・・と思わせる気温で、着実に秋は近づいてきています。ただ、まだ、今日など天候が回復して直射日光が当たると熱中症の危険は大です。どうぞお気をつけてお過ごしください。また、感染症も油断できません。私も汗だくで交換しながらマスクを引き続き移動中はつけております。

今日は、「新年度、新学期クラシック」特集です。日本だと2学期または後期が始まり、欧米では新学年が始まる9月、今年の暦は昨日4日が最初の月曜日ですから、今週は「夏休み明け新学期」の雰囲気が漂っていると思います。それにふさわしいクラシック音楽をチョイスしてお届けします。

本日いただいたメールは、リアルタイムではご紹介できないので、明日水曜日、リクエストなどにお応えさせていただきます。
プレゼンター本田宛、メールアドレスは、sh@ottava.jpです。

 今日、お届けする曲目は、以下のとおりです。

J.Cバッハ:鍵盤楽器のための協奏曲ニ長調 Op.13 No.2C63 ~第1楽章、第3楽章

モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414 ~第1楽章、第2楽章

J.S.バッハ:音楽の捧げもの BWV 1079~6声のリチェルカーレ

マイアベーア:オペラ「預言者」~戴冠式行進曲

マイアベーア:オペラ「悪魔のロベール」 ~冷たい石の下に横たわる修道女たち

ショパン:マイアベーアのオペラ「悪魔のロベール」の主題に寄る協奏的大二重奏曲 ホ長調

ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 ~第2楽章

フィンジ:夏の前と後(ハーディの詩による)Op.16 ~夏の前と後

J.シュトラウス2世:ワルツ「朝の新聞」Op.279

ラモー:新クラヴサン組曲 第5組曲 ト長調 ~雌鶏 めんどり

J.シュトラウス2世:ワルツ「新聞記者」Op.321

モーツァルト:汝ら、我らの新しき指導者よ K.484

ナディア・ブーランジェ:新しき生に向かって

J.シュトラウス2世:新ピッツィカート・ポルカ

J.S.バッハ:主に向かって新しき歌を歌え

レオ・ブローウェル:新・単純な練習曲 第7番ピアソラへのオマージュ

レオ・ブローウェル:新・単純な練習曲 第10番ストラヴィンスキーへのオマージュ

ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 Op.95、B.178「新世界より」~第1楽章

ランナー:新ウィーン・レントラー Op.1

マクミラン:王のための新しい誂え

マクミラン:新しい、新しい、雹(ひょう)はイヴから



それでは、9時の放送開始をいましばらくお待ちください。


本田聖嗣


(写真は、今年はこれだけ厳しい暑さにも関わらず、しかも原発はほぼ再稼働していなかったのに、「電力危機」が叫ばれることがありませんでした。企業などのどうしても電力が必要な産業界の太陽光発電等、自然エネルギー発電が着実に増えてきているからです。それを象徴するような夏空と太陽光パネルです。)