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東京は天候が回復して、暑くなりそうです。今日は「旅の日」です。奥の細道から、地中海沿岸へ・・2023年5月16日(火)OTTAVA fresca

 
 
 

 皆様おはようございます。
  
 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。
  
 本日は事前収録にて、お届けします。
  
 週末ずっと天気がわるく、雨か曇りだった東京ですが、今日からはようやく天候が回復して、暑い気候となりそうです。
  
 今日は「旅の日」。江戸時代の俳人、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅に出た日にちなんでいます。現実はGWが終わり、旅に気軽に行ける季節ではないですが、梅雨前の一番緑が濃い時期、想像だけでも旅に出たいものです。今日は、「おくのほそ道」や、「旅の日」にちなんだ選曲でお送りします。奥地にでかけたあと、目的地は古代ギリシャやローマといった地中海周辺の時間旅行になりそうです。
  
  
 本日いただいたメールは、リアルタイムではご紹介できないので、明日、リクエストなどにお応えさせていただきます。
 プレゼンター本田宛、メールアドレスは、sh@ottava.jpです。
  
  今日のお届けする曲目は、以下のとおりです。
  
 ビゼー:歌劇「真珠採り」~聖なる神殿の奥深く
  
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第2番 ~踊り/奥地の思い出
  
 ヴィラ=ロボス: ブラジルの詩 ~ 奥地の祭り
  
 ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第4番 ~コラール (奥地の歌)
  
 サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」~第9曲 森の奥に棲むかっこう
  
 プーランク:偽りの婚約 ~第1曲アンドレの奥方
  
 アーノルド・バックス:奥さん起きてパイ焼いて
  
 モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492 第1幕 ~もし夜中に奥様が
  
  
 R.シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」Op.72 4つの交響的間奏曲~旅行前の騒ぎとワルツの情景
  
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ~夜明け
  
 ドビュッシー:喜びの島
  
 ラヴェル:歌曲集「5つのギリシャ民謡」~花嫁の歌~花嫁のメ目覚め
  
 ゴーベール:ギリシア風ディヴェルティメント
  
 ドビュッシー:前奏曲集 第1巻 ~デルフの舞姫たち
  
 テオドラキス:クレタ小協奏曲~ヴィーヴォ
  
 レスピーギ:交響詩「ローマの松」 ~ボルケーゼ荘の松
                  ~カタコンブの松
                  ~ジャニコロの松
                  ~アッピア街道の松
  
 R.シュトラウス:交響的幻想曲 ト長調Op.16「イタリアから」~ローマの廃墟にて
  
 グローフェ:ミシシッピ組曲(音の旅) Ⅲ。懐かしきクレオールの時代
  
 メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」Op.56~第4楽章
  
 ダウランド:スコットランド女王メアリーによるガイヤルド
  
 フィンジ:夏の前と後 Op.16(ハーディの詩による)~川の見晴らし
  
 フィンジ:大地と大気と雨 Op.15 ~ロリクル ローラム
  
 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9
  
 イベール:交響組曲「寄港地」~ローマ・パレルモ
  
 ヴェルディ:歌劇「椿姫」第2幕 ~プロヴァンスの海と陸
  
 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ~パントマイム
  
  
  
 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。
  
  
 本田聖嗣
  
 (写真は、南フランス、コート・ダジュール地方に残る古代ローマ時代の遺跡です。)