皆様おはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 本日は事前収録にて、お届けします。 週末ずっと天気がわるく、雨か曇りだった東京ですが、今日からはようやく天候が回復して、暑い気候となりそうです。 今日は「旅の日」。江戸時代の俳人、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅に出た日にちなんでいます。現実はGWが終わり、旅に気軽に行ける季節ではないですが、梅雨前の一番緑が濃い時期、想像だけでも旅に出たいものです。今日は、「おくのほそ道」や、「旅の日」にちなんだ選曲でお送りします。奥地にでかけたあと、目的地は古代ギリシャやローマといった地中海周辺の時間旅行になりそうです。 本日いただいたメールは、リアルタイムではご紹介できないので、明日、リクエストなどにお応えさせていただきます。 プレゼンター本田宛、メールアドレスは、sh@ottava.jpです。 今日のお届けする曲目は、以下のとおりです。 ビゼー:歌劇「真珠採り」~聖なる神殿の奥深く ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第2番 ~踊り/奥地の思い出 ヴィラ=ロボス: ブラジルの詩 ~ 奥地の祭り ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第4番 ~コラール (奥地の歌) サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」~第9曲 森の奥に棲むかっこう プーランク:偽りの婚約 ~第1曲アンドレの奥方 アーノルド・バックス:奥さん起きてパイ焼いて モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」K.492 第1幕 ~もし夜中に奥様が R.シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」Op.72 4つの交響的間奏曲~旅行前の騒ぎとワルツの情景 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ~夜明け ドビュッシー:喜びの島 ラヴェル:歌曲集「5つのギリシャ民謡」~花嫁の歌~花嫁のメ目覚め ゴーベール:ギリシア風ディヴェルティメント ドビュッシー:前奏曲集 第1巻 ~デルフの舞姫たち テオドラキス:クレタ小協奏曲~ヴィーヴォ レスピーギ:交響詩「ローマの松」 ~ボルケーゼ荘の松 ~カタコンブの松 ~ジャニコロの松 ~アッピア街道の松 R.シュトラウス:交響的幻想曲 ト長調Op.16「イタリアから」~ローマの廃墟にて グローフェ:ミシシッピ組曲(音の旅) Ⅲ。懐かしきクレオールの時代 メンデルスゾーン:交響曲第3番イ短調「スコットランド」Op.56~第4楽章 ダウランド:スコットランド女王メアリーによるガイヤルド フィンジ:夏の前と後 Op.16(ハーディの詩による)~川の見晴らし フィンジ:大地と大気と雨 Op.15 ~ロリクル ローラム ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op.9 イベール:交響組曲「寄港地」~ローマ・パレルモ ヴェルディ:歌劇「椿姫」第2幕 ~プロヴァンスの海と陸 ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲 ~パントマイム それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、南フランス、コート・ダジュール地方に残る古代ローマ時代の遺跡です。)