あけましておめでとうございます。 2023年の今年も、OTTAVAをよろしくお願いします。 1月2日の朝、今日もおはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 今年も新年冒頭から、OTTAVA frescaは生放送でお届けします。 年越しらしい、冬型の気候の年末年始となりました。皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?私は今年は2日から生放送(昨年は3日からでした)をお届けし、音楽家は学生さんが休みの期間中忙しくなる傾向があるので、今日から日常ですが、大晦日、元日と、日本のお正月らしい雰囲気を味わいました。今年は行動制限のない久しぶりの年末年始ですが、コロナ禍はまだ去ったわけではなく、かなり感染されている方も周囲では増えていますので、皆様もどうぞお気をつけください。私もマスク手洗いに努めており、いよいよハンドクリームが必要になってきました。 年始最初の私が担当するOTTAVA frescaは、いつも、OTTAVA流、ニューイヤーコンサートをお送りしています。マエストロ・符欄津・兎絵留座・芽洲都こと私が選曲する、ウィンナー・ワルツが多い1月2日です。ひょっとしたら、明日もウィンナーワルツ・ポルカが流れるかもしれません。 もし、お気に入りのシュトラウス一族の曲、もしくは、まったくウィンナー・ワルツではない曲が聞きたいと思ったら、ぜひリクエストしてください。 芽洲都こと本田宛メールアドレスは、sh@ottava.jpです。 いつもの通り、リクエスト以外の普通のお便りも大歓迎です!お正月の話題、年末年始の話題、幅広くお待ちしております。 いただいたお便りは、私のみならず、全世界のリスナーさんとシェアさせていただきます。 そして、今日の11時台は特別企画、『藝大のホロウィッツ』の異名でも知られている、ピアニストの故・斎藤雅広さんの特集を行います。彼は恐れ多くも私と同じ12月30日がお誕生日で、日本を代表するピアニストでした。惜しくも2021年8月に急逝されたのですが、最後まで録音されていたCDの企画があり、その円熟の音を聞くことができます。斎藤さんのそのCD「ヴィルトゥオーゾ」にディレクターとして携わったフルーティストの萩原貴子さんをゲストにお迎えし、偉大な斎藤さんの演奏とともに、彼を偲びたいと思います。 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、2018年5月30日、当時まだ一番町にあったOTTAVAにゲスト出演でいらっしゃってくださった斎藤さんとの写真と、天王洲にOTTAVAがあった時に見かけた、2019年箱根駅伝の様子です。)