皆様おはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 どうも今週末は秋雨前線が停滞して、日本列島は広く雨となりそうで、その雨の第1陣は、東京で明日となりそうです。つまり、今日が最後の「夏の晴天」となる可能性もあるのです。まだまだ蒸し暑い日々は続きそうですが、夏は確実に遠ざかって行きそうです。 OTTAVA frescaは、今週も生放送でお届けしています。 今週は、ドビュッシー・ウィークを開催しております。昨日2022年8月22日は、ドビュッシーの生誕160年当日でした。作曲家であるより前に、ピアニストとして出発したドビュッシーの足跡をたどりながら、私の担当する月~水は、ドビュッシーの作品、大盛でお届けします。今日は、いよいよ20世紀のドビュッシー、ピアノ音楽における革命的な「色彩」を感じさせる作品を生み出してゆきます。 そのきっかけとなったものの一つが、パリ万博で出会った遠いインドネシアのガムラン音楽、ともいわれています。遠い異国の文化に理解と興味を示したドビュッシーが、フランス音楽の新しい扉を開いたのです。 生放送ですから、曲のリクエストを受け付けております。リクエストは、曲名を挙げてくださっても、選曲を私に任せていただく「フレーバーリクエスト」でも大丈夫です。 または、リクエスト以外の普通のお便りも大歓迎です。ドビュッシーの話題、音楽の話題、季節の話題、食の話題、その他日常の話題、何でも結構です。 いただいたお便りは、私のみならず、全世界のリスナーさんとシェアさせていただきます。 プレゼンター本田宛、メールアドレスは、sh@ottava.jpです。 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、ドビュッシーが幼少期に見た南仏の海です。)