古楽アンサンブル「アントネッロ」~戦国時代の南蛮音楽

プログラム内容

古楽アンサンブル「アントネッロ」~戦国時代の南蛮音楽

濱田芳通(リコーダー、コルネット)、石川かおり(ヴィラ・ダ・ガンバ)、西山まりえ(チェンバロ、ハープ)の3人により1994年に結成されて以来、常に最先端の古楽グループとして国内外から高い評価を受けてきた「アントネッロ」がついにOTTAVA Mallに登場します!
近年のアントネッロは、バロック・オペラ上演シリーズの「オペラ・フレスカ」や、「モンセラートの朱い本」など、多くの古楽演奏家たちと連携をとりつつ、中世・ルネサンスから初期バロックに至るまでのレパートリーにおける大規模なプロジェクトをも次々と成功させ、日本の古楽シーンのトップリーダーとしての地位を確立しています。
今回は、アントネッロのメイン・テーマのひとつである戦国時代の南蛮音楽を中心にご紹介していきます。
こんなにも古楽は面白い、ポップで、過激で、探究心を刺激してくれる世界だったのか!と驚かれるに違いありません。

出演者

・林田直樹(OTTAVAプレゼンター)
・アントネッロ
  濱田芳通(リコーダー、コルネット)
  石川かおり(ヴィラ・ダ・ガンバ)
  西山まりえ(チェンバロ、ハープ)

・アントネッロプロフィール
濱田芳通、石川かおり、西山まりえによる、17世紀以前の霊感に満ちた作品をレパートリーとする古楽アンサンブル。
躍動感、ビート感覚、そしてスピリチュアリティを内包した即興性溢れる古楽本来の演奏は、ヨーロッパでも高く評価されている。
1994年の結成以来、アントネッロは「作品が生まれた時のスピリット」を大切に、躍動感、生命力(ジャズでいうところのスポンティニアス)が備わった、音楽の持つ根源的な魅力を明らかにする。
これまでリリースされたCDは、いずれも「朝日新視聴室」、「レコード芸術」誌など各メディアから常に最先端の古楽グループとして高い評価を受ける。
アントネッロの演奏は海外からも注目され、イタリアのシンフォニア・レーベルやスウェーデンのビス・レーベルからもCDをリリースし、いずれもフランス「ディアパソン」誌で5つ星を獲得するほか、フランス「レペルトワール」誌推薦盤、イタリア「MUSICA」誌最優秀推薦盤などに選ばれるなど、全ヨーロッパに渡って絶賛された。(『彼らの演奏法は今後流行<モード>となるだろう』仏「レペルトワール」誌、『日本から発信される新しい古楽の潮流』仏「ディアパソン」誌)
古楽器奏者としては初の「ホテルオークラ音楽賞」(2005年度)を受賞。
2006年より自主レーベル『アントネッロ・モード』を始動。
リリースするCDはいずれも「レコード芸術」特選盤に選ばれるなど高く評価されていると同時に、クラシック音楽の既成概念の枠を超えて純粋に『音楽性』を求めるその企画、作品は音楽雑誌のみならず各メディアで数多く取り上げられ、クラシック音楽ファン以外からも注目と共感を集めている。
2013年よりバロック・オペラ上演プロジェクト<オペラ・フレスカ>始動。
未だ知られざる初期バロックオペラの魅力を広めるべく精力的に取り組んでいる。
2015年度ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞(室内楽・合唱部門)と、佐川吉男音楽賞を受賞。
  ・2015年度ミュージック・ペンクラブ・ジャパン音楽賞(室内楽・合唱部門)
  ・佐川吉男音楽賞

オンエア楽曲

06:20 パッサメッツォ上の五木の子守唄
 ※「天正遣欧使節の音楽」より(Anthonello Mode AMOE-10004) CDはこちらから
09:15 作者不詳:漆黒の南蛮履
 ※「天正遣欧使節の音楽」より(Anthonello Mode AMOE-10004) CDはこちらから
20:44 ラス・バカス
 ※「天正遣欧使節の音楽」より(Anthonello Mode AMOE-10004) CDはこちらから
23:50 トルヒーヨの写本:カチュワ「われらが主キリストの生誕によせて」
 ※「エル・コンゴ 南米ペルーのバロック音楽」より(Anthonello Mode AMOE-10011)
  CDはこちらから
26:16 ヤコブ・ファン・エイク:ダフネ
 ※ヤコブ・ファン・エイク ~ダフネ(笛の楽園) (Enchiriadis EN2020) CDはこちらから

コンサート情報

<第10回定期公演>「アントネッロのエソポのハブラス」
~河童(宣教師)が語るイソップ寓話!桃山ルネサンスの南蛮音楽~

2016年11月3日(木・祝)13時30分開演 東京文化会館小ホール
中嶋克彦(テノール・河童に間違われた宣教師)
阿部雅子(ソプラノ・竹田イネス)
濱元智行(パーカッション)
石川かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
西山まりえ(チェンバロ/ハープ)
濱田芳通(リコーダー/コルネット/音楽監督)

  ※このコンサートは終了しました

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