2020年11月21日 代官山教会にて開催のコンサート「トカトントン〜朗読とピアノの午後」
前半は、高橋悠治さん編曲によるドビュッシー《牧神の午後への前奏曲》4手連弾版を、編曲者本人と青柳さんの連弾で。
後半の朗読とピアノのコーナーは、青柳いづみこさんが読む太宰治や井伏鱒二らの作品と、高橋悠治さんが弾くフローベルガーやルイ・クープランなどのバロックが入れ子になっています。語りとピアノがマッチし、文学と音楽の深淵を覗き込むような濃密な時間が流れます。とりわけ最後に置かれたショパンのマズルカは絶品!
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