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『ザ・コンテンポラリー』第16回を終えて

カテゴリーザ・コンテンポラリー, 番組情報

新番組『ザ・コンテンポラリー』の第11回、お楽しみいいただけたでしょうか。今回のテーマは<交響曲第3番 探訪!>でした。ベートーヴェンから20世紀前半あたりまでの交響曲作曲家(シンフォニスト)の系譜を早足に辿ってみました。この内容に関連するYouTube番組が特定非営利活動法人日本現代音楽協会YouTube番組にアップされていますので、お時間の許す時に試聴していただくと参考になると思います。

番組内で再生した楽曲等の情報、及び私のブログなどの参考資料は下記の通りです。

M1 ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ⻑調 作品 56「英雄」 第1楽章(1804年初演)

M2 フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ/交響曲第3番 イ短調 作品 56 「スコットランド」第4楽章(1842 年初演)

M3 ヨハネス・ブラームス/交響曲第3番 へ⻑調 作品 90 第3楽章(1883 年初演)

参考資料:松尾祐孝ブログ/独特のロマンの放射〜ブラームス<交響曲第3番>

M4 グスタフ・マーラー/交響曲第3番「夏の交響曲」 ニ短調 第5楽章(1896年初演)

参考資料:松尾祐孝ブログ/壮大なロマンの発露〜マーラー/交響曲第3番「夏の交響曲」

M5 アレクサンドル・スクリャービン/交響曲第3番 ハ短調 第3楽章(1904年初演)

参考資料:スクリャービン/交響曲第3番の推薦盤 キリル・コンドラシン指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団/CD:ETCETERA KTC 1027

番組内でお約束したブルックナーとマーラーの交響曲第3番の全曲演奏の動画をリンクしましょう。

マーラー「交響曲第3番」/NHK交響楽団の最近の演奏(指揮:ファビオ・ルイージ)
マーラー「交響曲第3番」/レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィル
ブルックナー「交響曲第3番」/ギュンター・ヴァント指揮/北ドイツ放送交響楽団

来週もまた金曜日の18時初回配信<ザ・コンテンポラリー>でお会いしましょう。

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追伸:♫ ♫ ♫ ご 案 内 ♫ ♫ ♫

この週末10月26日(日)午後に、作曲家:松尾祐孝の作曲家としての活動の一端を披露できる公演が予定されています。尺八と琵琶のための新しい音楽の創造の場に、立ち会ってみませんか?。詳細は下のチラシ画像でご確認ください。当日券もある予定です。