カテゴリーザ・コンテンポラリー, 番組情報
新番組「松尾祐孝 ザ・コンテンポラリー」のプレゼンター、松尾祐孝(マツオ マサタカ)です。
毎週金曜日の18:00〜19:00にお耳にかかります。どうぞよろしくお願いします。
10月24日=第16回のテーマは<交響曲第3番 探訪!>です。第5回<交響曲第1番 探訪!>、第11回<交響曲第2番 探訪!>の続編となります。
ベートーヴェン以降の交響曲作曲家(シンフォニスト)の系譜を追いながら、大作曲家の(基本的には)3番目に世に問うた交響曲を探訪していきます。番組の最後で、私のとっておきのお薦めの交響曲第3番もお聴きいただきます。尚、この交響曲番号別探訪シリーズは、私が長年にわたって進行役を担当している特定非営利活動法人日本現代音楽協会のYouTube番組<現音エアー>の中でも人気が高いテーマになっています。今後、この「ザ・コンテンポラリー」では、日本現代音楽協会の活動や情報にもリンクした内容を、折々にお届けしています。当番組と併せてお楽しみください!
特定非営利活動法人 日本現代音楽協会 YouTube チャンネル https://www.youtube.com/@JSCMGENON
では、10月3日(金)18時からOTTAVAでお会いしましょう。
↓ 下の写真は、ベートーヴェン「エロイカ」の私に愛聴盤です。番組内ではこの録音はご紹介できませんが、私の推薦盤としてここに紹介しておきます。ベートーヴェンの「エロイカ」=交響曲第3番は、その後の交響曲というジャンルの在り方そのものの方向性を決定づけたと言っても過言では無い、クラシック音楽を代表する名曲中の名曲です。この第16回は、この「エロイカ」を起点として話題を綴っていきます。
ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ長調 作品55「英雄」 エンシェント室内管弦楽団/指揮:クリストファー・ホグウッド L’OISEAU-LYRE / F35L-20053 (日本盤発売元:ポリドール株式会社)