カテゴリーザ・コンテンポラリー, 番組情報
この番組で何度かご案内してきた【木の文化の音楽祭】〜ワールド・ウッド・デー202スペシャル・コンサート〜が、《EXPO2025 大阪・関西万博》会場内 ポップアップステージ北で予定通り開催進行中です。
10月7日(火)11時スタートの<オープニング〜雅楽三管ステージ>で幕を開けました。
協力/作品提供:チーム百万石(小川類、中川俊郎、橋本信、松尾祐孝、森田泰之進)
演奏:中村華子(笙)、鈴木絵理(篳篥)、〆野護元(龍笛)
10月7日の午後は(特非)全国邦楽合奏協会の協力を得て全国から合奏グループ11団体が集結して、<邦楽器アンサンブル百花繚乱>となりました。会場のポップアップステージ北は、好天にも恵まれて下の写真のような賑わいとなりました。
10月8日(水)は、ヴォーカルステージ有り、世界の様々な木の文化の楽器有り、多彩な内容となりました。下の写真は、森田早貴さんのヴォーカル・ステージ、北欧の民族フィドル(ハルダンゲル・ヴァイオリン)ステージ、セーンジャーさん(馬頭琴)ステージ、のショットです。
その他、津軽三味線や篠笛などなど、ヴァラエティー豊のステージの連続となりました。
IWCS国際木文化学会招聘ゲスト Aziz Daouni さん(モロッコ出身/楽器:ウード)のステージでは、楽屋に居合わせた馬頭琴、津軽三味線、篠笛の三人を急遽即興をしようということになって、リハーサルも全く無しのパフォーマンスの披露されました。
日暮れの後の時間帯には花火のパフォーマンスもあり、万博会場全体が大いに盛り上がりました。
そして、今日10月9日(木)は【木の文化の音楽祭】の最終日です。
音楽祭の司会進行役は私=松尾祐孝が務めています。あと1日、頑張ります!