インターネットラジオ OTTAVA

カテゴリーAndante, 番組情報

秋の青空が心地よい日々ですが、朝はかなり寒くなってきました。
午後２時から６時までの4時間の生放送、シェフのお任せコース、新譜たっぷり、一冊の本。これだけはいつもと変わりません。

番組の構成は、だいたい以下のようになっています。
14-15:00頃　古楽系
15-16:00頃　一人の作曲家にフォーカス（ブルッフ）
16-17:00頃　近現代（リゲティ）
17-18:00　スタンダードな作品　※本の紹介もあり

番組宛のメールは、nh@ottava.jp
まで、お待ちしています。読み上げませんが、毎回とても参考に、そして何よりも励みになっています。番組を私が続けていくうえでの最大のモティベーションが、短いものでもご感想メールをいただけることなのです。
いつもメールをくださる皆さま、本当にありがとうございます。

twitterではハッシュタグ #ottava でツイートしていただくのも歓迎です。これは番組の宣伝にもなり、とてもありがたいことです。

番組終了後、翌日頃までには楽曲情報を以下に追加アップします。オンデマンド聴取の際にもお役立てください。

OTTAVA Accademiaで私が担当する「ことばの教室」、第４回の１０月１５日（土）は、『絶望名人カフカの人生論』以来、各方面で活躍中の文学紹介者・頭木弘樹さんから「他の人にはわかってもらえない体験をしたときに、どう書くか？」というテーマでお話をうかがいました。とても刺激的な内容で、ぜひともオンデマンドでもお楽しみください。
詳しくはこちら

14:06 スピナチーノ:リチェルカーレ
14:07 オケゲム:私の姫君
14:12 カルダーラ：シンフォニア第10番ホ短調　レネ・クレメンチッチ指揮　アウラ・ムジカーレ・アンサンブル　Naxos 8.554715
14:16 カルダーラ：ミサ・ドロローザ　～キリエ　レネ・クレメンチッチ指揮　アウラ・ムジカーレ・アンサンブル　Naxos 8.554715
14:29 Ｊ．Ｓ．バッハ:慰め　～ただ神の摂理にまかす者　ＢＷＶ　６４２
14:32 ブレシャネッロ：パルティータ第7番ハ長調　ジュゼッペ・ブシェミ（編曲、ギター）　Naxos 8.574400
14:49 モーツァルト：フォルテピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調K.452　～第1楽章　重岡麻衣（フォルテピアノ、1800年ヴァルター製）　レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ　ALCD1213 ALMrecords/コジマ録音
15:02 ブルッフ:コル・ニドライ（ヘブライの旋律）Ｏｐ．４７
15:12 ブルッフ:８つの小品　Ｏｐ．８３　～第２曲
15:16 ブルッフ：スコットランド幻想曲op.46より　マキシム・フェドートフ（ヴァイオリン）　ドミトリ・ヤブロンスキー指揮　ロシア・フィル　Naxos 8.557395
15:38 ブルッフ:交響曲　第２番　ヘ短調　Ｏｐ．３６　～第３楽章　※冒頭
15:47 ブルッフ:八重奏曲　変ロ長調　Ｏｐ．ｐｏｓｔｈ．　～第２楽章
15:59 ブルッフ：ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調op.26　ユーディ・メニューイン（ヴァイオリン）　シャルル・ミュンシュ指揮　ボストン交響楽団　Naxos historical 8.110991
16:24 リゲティ:ピアノ練習曲集　第２巻（第７～１４番）　～第１４ａ番　無限柱
16:30 リゲティ:弦楽四重奏曲　第１番「夜の変容」　～第２楽章
16:37 リゲティ:弦楽四重奏曲　第１番「夜の変容」　～第３楽章
16:44 リゲティ:ピアノ練習曲集　第２巻（第７～１４番）　～悪魔の階段
16:57 リゲティ:弦楽四重奏曲　第２番　～第２楽章
17:02 リゲティ:弦楽四重奏曲　第２番　～第３楽章
17:06 Ｒ．ロジャース（coba編）：私のお気に入り　荘村清志（ギター）　Exton OVCL-00793　オクタヴィアレコード
17:18 武満徹:３つの映画音楽　～ワルツ‐『他人の顔』より‐　※冒頭
17:19 武満徹（coba編）：映画「他人の顔」よりワルツ　荘村清志（ギター）　Exton OVCL-00793　オクタヴィアレコード
17:27 ブラームス:幻想曲集　Ｏｐ．１１６　～第４番　間奏曲　ホ長調
17:36 ブラームス:哀悼の歌　Ｏｐ．８２
17:56 エルガー:創作主題による変奏曲「エニグマ」Ｏｐ．３６　～第９変奏「ニムロッド」
18:06 ヴォーン＝ウィリアムズ:「富める人とラザロ」の５つの異版　※オンデマンド限定

※ご紹介した本
「世界でいちばん面白い英米文学講義　―― 巨匠たちの知られざる人生」エリオット・エンゲル 著 ／藤岡啓介訳 草思社