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7月4日(月) ラジオ・プラネタリウム #73

カテゴリーRadio Planetarium

7月最初のラジプラ。まさか梅雨が明けているとは誰が思ったでしょう。

一般的に雨は悪者、晴れこそ歓迎されるものと思われますね。人間って

わがまま(笑)。モーリーもどちらかというと晴れの方がうれしいです。

理由は、行動しやすいからでしょうか。傘を使うこと自体が面倒である。

歩きづらい、濡れるのがイヤ、雨のデメリットって挙げるとキリがない。

雨のメリットは?水不足の心配が減る、落ち着く、外出しない理由になる。

農業従事者にとっては雨こそが最大の味方。モーリーの兄は北海道で

農家を営んでいます。電話で話しても、雨を悪者にすると怒られます。

そりゃあそうだ。でも、身近に農業従事者がいるおかげで雨への見方が

変わったのも事実。6月生まれだから雨が好きという友人もいます。

人間、好き嫌いはあるものだけど、「嫌い」を口にすることは極力控え

たいものですね。言霊(ことだま)はあるんだなあと。

さてさて、7月に入ってすぐに待ち受けるのが七夕。今回はいろんな角度

から七夕を切り取り、ラジオ的なアプローチで構成しました。なので、

いつもとは少し違う、ラジプラっぽくないかもしれませんが、梅雨が

明けた珍しい七夕のタイミングなので、番組+七夕当日もお楽しみ

いただければと思います。星に願いを!

M1. カミーユ・サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」~白鳥

M2. ジョージ・ガーシュウィン/6つの歌~ファッシネイティング・リズム

M3. ジャン=フィリップ・ラモー/クラブサン曲集 組曲ニ短調-長調~第2番「ソローニュのひな鳥と2 つのドゥーブル」

M4. ディミトリス・ドラガタキス/サクソフォンと弦楽のためのバラード

M5. エドワード・エルガー/弦楽セレナード~第2楽章

M6. デュージャン・ボグダノヴィチ/4つの内なる小品~第1番

M7. アレクサンドル・ポルフィリエヴィチ・ボロディン/弦楽四重奏曲第2番~第3楽章 夜想曲(プリムローズ編)

M8. エドワード・エルガー/朝の歌

M9. グスターヴ・ホルスト/吹奏楽のための第1組曲~第1楽章