カテゴリーRadio Planetarium
7月最初のラジプラ。まさか梅雨が明けているとは誰が思ったでしょう。
一般的に雨は悪者、晴れこそ歓迎されるものと思われますね。人間って
わがまま(笑)。モーリーもどちらかというと晴れの方がうれしいです。
理由は、行動しやすいからでしょうか。傘を使うこと自体が面倒である。
歩きづらい、濡れるのがイヤ、雨のデメリットって挙げるとキリがない。
雨のメリットは?水不足の心配が減る、落ち着く、外出しない理由になる。
農業従事者にとっては雨こそが最大の味方。モーリーの兄は北海道で
農家を営んでいます。電話で話しても、雨を悪者にすると怒られます。
そりゃあそうだ。でも、身近に農業従事者がいるおかげで雨への見方が
変わったのも事実。6月生まれだから雨が好きという友人もいます。
人間、好き嫌いはあるものだけど、「嫌い」を口にすることは極力控え
たいものですね。言霊(ことだま)はあるんだなあと。
さてさて、7月に入ってすぐに待ち受けるのが七夕。今回はいろんな角度
から七夕を切り取り、ラジオ的なアプローチで構成しました。なので、
いつもとは少し違う、ラジプラっぽくないかもしれませんが、梅雨が
明けた珍しい七夕のタイミングなので、番組+七夕当日もお楽しみ
いただければと思います。星に願いを!
M1. カミーユ・サン=サーンス/組曲「動物の謝肉祭」~白鳥
M2. ジョージ・ガーシュウィン/6つの歌~ファッシネイティング・リズム
M3. ジャン=フィリップ・ラモー/クラブサン曲集 組曲ニ短調-長調~第2番「ソローニュのひな鳥と2 つのドゥーブル」
M4. ディミトリス・ドラガタキス/サクソフォンと弦楽のためのバラード
M5. エドワード・エルガー/弦楽セレナード~第2楽章
M6. デュージャン・ボグダノヴィチ/4つの内なる小品~第1番
M7. アレクサンドル・ポルフィリエヴィチ・ボロディン/弦楽四重奏曲第2番~第3楽章 夜想曲(プリムローズ編)
M8. エドワード・エルガー/朝の歌
M9. グスターヴ・ホルスト/吹奏楽のための第1組曲~第1楽章