カテゴリーRadio Planetarium, 番組情報
こんにちは、森雄一です。番組ブログも再放送の際に書き換えが
必要となるものもあります。41回目となったこの回は、昨年11月の
オンエアでした。月食目前ということで、その情報も書き込みました。
私は娘の通う小学校で観望会を開き、曇り空の中、欠けた月を見つけ
一方で南の空は晴れていて木星や土星を望遠鏡で見ました。コロナ禍で
学校行事が中止や延期となる中、ボランティア組織で子どもたちをと
我ら、おやじたちが立ち上がり、いろんな天体を見てもらったことで、
子どもたちもしばしの間、笑顔になってくれました。
笑わせるわけでもない、でも笑顔になってほしい。これ、意外に
ムズイです。星空を見てもふ~んという子もいるし、できるなら
「うわ、すごい」くらいの感激した声を聞かないと、充実度は落ち
ます。結果から言えば、月食よりも惑星の方が歓声が大きかったかな。
さすがは土星さんです。
ちなみに、3月10日は月面Xが見えたんですが・・・見てないですよね。
さて、ラジオ・プラネタリウム41回目、新たなシリーズものです。
やはり88も星座があると、一等星や二等星といった明るい恒星を
含む星座が目立ちますし、神話がともなうものならなお、OK。
華やかな星座こそスポットライトが当たるもの。一方、いわゆる
メジャーではない星座もあるわけで、いやそっちの方が多いわけで
そっちにもスポットライトを当てようと始めます。
「北半球のマイナー星座 冬編」
季節ごとにやるのはもちろんですが、それ以外の視点も考慮して
時間をかけてやっていきたいと思います。お楽しみに。では、
ソングリストも参考にしながら、放送を聞いてくださいね。
M1. ルロイ・アンダーソン/忘れられし夢
M2. メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第4番~第2楽章
M3. レオ・ドリーブ/バレエ音楽「シルヴィア」~第3幕「バッカスの行列」
M4. モーテン・ローリゼン/おお、大いなる神秘(レイノルズによる吹奏楽編)
M5. ヴィクトル・コズロフ/美しきエレーナのためのバラード
M6. カール・マリア・フォン・ウェーバー/クラリネット五重奏曲~第4楽章
M7. 任光/月を追う色とりどりの雲
M8. ドビュッシー/前奏曲集 第1集~第8曲「亜麻色の髪の乙女」
M9. エドワード・エルガー/詩篇第48番篇「主は偉大なり」