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こんにちは、森雄一です。10日は金環日食でしたね。新月と太陽が織りなす
華麗なランデヴー、ご覧になりました。ええっ!見たって・・・・では、
行かれたのですね?北極へ。
そう、10日の金環日食は北極や北米、グリーンランドなどで見られました。
北極星が真上に見える不思議な世界、北極。でも、北極に近い国や地域で
暮らす人にとって北極星ってそういうもの。南半球の人が北極星を見られない
ように、あなたの常識が「そうでない」と思えることも多々あります。同じ
アジアでもいろんな違いがありますもの。
さて、今回は「ベトナムの星伝説」と題して、すでに何度かご紹介している
ように、万葉舎から出版された「アジアの星物語 東アジア・太平洋地域の
星と宇宙の神話・伝説」より、ベトナムに伝わるお話しを2つご紹介します。
近いのに遠くに感じるのがアジア。私たちはどうしても欧米志向になりがち。
地元よりも車で1時間走った観光地のように、地元をよく知らない人もいます。
同じアジアでどんな伝説が語り継がれているのか、今後もこの一冊から各地の
ものを取り上げていきます。選曲はベトナム色皆無ですが、心地よいサウンド
とともに、目を閉じてベトナムに想いを馳せてください。
M1. ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」~ヴァイオリン協奏曲第4番「冬」第2楽章
M2. ミハイル・イヴァノヴィチ・グリンカ/Nocturne in E-Flat Major (arr. for harp)
M3. フランシス・プーランク/フルートソナタ~第1楽章
M4. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル/オラトリオ「メサイア」~シンフォニア
M5. フェルナンド・ソル/モーツアルトの主題による序奏と変奏
M6. リヒャルト・シュトラウス/弦楽四重奏曲~第3楽章
M7. ビゼー/カルメン組曲 第1番~間奏曲
M8. アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン/バレエ音楽「スパルタクス」 組曲第2番~スパルタクスとフリーギアのアダージョ