カテゴリーPresenter Program, 未分類
いよいよ6月が始まりました。生放送ならば、「東京もそろそろ梅雨入り
ですね~」とか言えますが、録音番組の悲しいところが、リアルタイムの
トークができないことです。でも東京の場合、緊急事態宣言が続いていて、
自身含め家族や周りの人を守るためにも、在宅で仕事ができることが
ありがたいと思っています。週に一本と豪語し、今のところ継続できており、
引き続き待っていてくれるあなたのために、楽しいプレゼンター番組を制作
していきたいと思っています。宇宙の話しかしないOTTAVAらしくない番組
ですが、寝る前の1時間、ヒマつぶしの1時間、心を開放する1時間など、
TPOに合わせてチェックしていただければと思います。
17回目となる今作、新しい星空の楽しみ方の提案として、星団や星雲に
スポットを当てたものとなります。条件としては、肉眼か双眼鏡で見える
もの。ひとまず冬と春の星座の中で、比較的有名、かつ見つけやすいものを
ピックアップしました。まだ双眼鏡をお持ちでない方がいらっしゃったら、
だまされたと思って、いやモーリーを信じていただいて、1台手元に用意して
ください。あまりケチらず、かといって何万円のものとかいりません。
重たすぎず、倍率は7~10倍程度、バッグに入るくらいのものでいいでしょう。
ふと気づくと月が見えて、「あ、クレーター見よう」と、すぐに取り出せる
サイズが理想です。とりあえず持っていれば「宙ガール」になれますよ。
冬と春の星座と書きましたが、深夜~夜明けまでの間に、別の季節でも
見えるので、春でも秋でもチェックできます。選曲もこだわってますよ。
トーク内容に合うクラシックを並べているので、まずは目をつむって1時間、
オンデマではメモを取りながら1時間、再度オンデマで頭に入れると(笑)。
何度でも聞いてくれていいんですよ。では、ソングリストです。
M1. ヴィヴァルディ/ヴァイオリン協奏曲集「四季」~ヴァイオリン協奏曲第4番「冬」第2楽章
M2. ヴォーン・ウィリアムズ/「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント(抜粋)
M3. ホルヘ・モレル/小狂詩曲
M4. オットリーノ・レスピーギ/交響詩「ローマの噴水」~第1部「夜明けのジュリアの谷の噴水」
M5. マイケル・トーク/6月
M6. ベートーヴェン/アンダンテ・ファヴォリ
M7. ビゼー/カルメン組曲 第1番~間奏曲
M8. フレデリック・ロウ/マイ・フェア・レディ(セレクション)