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3月25日(木) プレゼンタープログラム 森雄一#7

カテゴリーPresenter Program, 未分類

森雄一です。2020年度が終わろうとしていますね。

4月に向けて準備万端ですか。この春から社会人になられる方、進学する方、

昨年の様に、制限が多い中での春。その制限を解除させるのも我々の努力。

心と体の健康に、どうぞ音楽をたっぷり注入して挙げてください。

宇宙のパワーを求めたくなったら、どうぞ私の時間にお越しくださいな。

「星のおじさま」こと、森雄一がお送りするのは、1時間の癒しの時間。

ラジオ・プラネタリウムと題して、架空のプラネタリウム内で宇宙体験を

していただきます。難しい話は置いておいて、夢のある星のお話し、その日

から活かせる星見やお月見テク、ちょっと自慢できる天文ネタなど、ゆるく

お話ししていきます。ジングルにエフェクトをかけているので、まるで本当に

ドーム内にいる雰囲気を体験できます。選曲は、トーク内容にマッチするよう

気を使っていますが、これまで何度かこのシリーズを聞いてくださった方は

お気づきだと思います。最初と最後、同じ曲だよね。はい、その通りですが、

決して手抜きではありません。プラネタリウムの始まりは夕方から。夜明けが

終わりとなるようにしているので、シューマンの「トロイメライ」で夜を迎え、

グリーグ「朝」で太陽を迎える。夜の時間を1時間に凝縮しているんです。

いずれも短い曲ですし、ラジオ・プラネタリウムのテーマ曲とでも思って

いただければいいのかなと思います。

7回目の放送は「秋の星空」。これからも再放送はあると思うので、何度か

聞いていただくうちに、秋の星空を覚えられるのではないかと思います。

1月から始まったプレゼンタープログラムですが、今回で一応、四つの季節

網羅することができました。昼の放送ですが、オンデマンドで夜に聞くと

リアル感が増すと思います。#7のソングリストは以下の通りです。

M1. シューマン／子供の情景～第7曲トロイメライ

M2. アーロン・コープランド／クラリネット協奏曲～第1楽章

M3. リムスキー＝コルサコフ／歌劇「サトコ」～インドの歌（ヴァイオリンとピアノ編）

M4. フーゴー・ラインホルト／即興曲

M5. ハイドン／交響曲第31番「ホルン信号」～第1楽章

M6. ボッケリーニ／チェロ協奏曲第5番～第2楽章

M7. 岡野貞一／ふるさと（野平一郎によるギター編）

M8. グリーグ／ペール・ギュント組曲 第1番～第1曲「朝」

M9. リカルド・リョルカ／ヘンデル讃歌（ヘンデリーナ）