カテゴリー上方クラシック倶楽部, 未分類, 番組情報
クラシック音楽においては関東以上の歴史と伝統を持ち、時代を代表する音楽家や作曲家を
数多く輩出、音響/設備の良いホールや瀟洒なサロンが点在する関西の音楽界。
しかし昨今のメディアの東京偏重の弊害で、その魅力、情報が全国に
伝わりにくいのが現状です。そこに一石を投じ関西の音楽シーンの「推し」を
国内外に広く紹介するレギュラープログラムが「上方クラシック俱楽部」。
関西のクラシック界の新しい情報、おすすめの音楽家や演奏会、コンサート・ホールや サロンを、
ゲストも交えながら、毎月1回のペースでお届けします。
プレゼンターの崎本哲生さんはクラブ関西の専務理事にして、アマチュアオーケストラで
コンサートマスターを歴任したヴァイオリン奏者、音楽愛好家。

今回、ゲストにお迎えしたのは、国内外で室内楽のプロデュースを手がけ、
2019年からは「葵トリオ」のマネージメントも担当されている 河井拓さんです。

河井さんがクラシック、特に室内楽のお仕事に就くことになったきっかけから
プロデューサーを務められている「大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」について、
室内楽を楽しむためのヒントまで、たっぷりお話しを伺うことが出来ました。
お楽しみください。
《楽曲》
1,ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調「ハープ」Op.74~第1楽章
演奏:クァルテット・インダコ(Quartet Indaco)
2,モンゴル民謡:アルタイ山脈讃美歌
演奏:テンゲル・アヤルグー(TENGER AYALGUU, Mongolia)
3,ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番変ホ長調Op.1-1~第3楽章
演奏:葵トリオ
《ゲスト・プロフィール》
河井拓 (Taku Kawai)
ピアノ三重奏団 葵トリオ マネージャー Agent, AOI Trio
公益財団法人 日本室内楽振興財団 プロデューサー Producer, Japan Chamber Music Foundation
早稲田大学卒業。サントリーホール企画制作部で室内楽アカデミーとチェンバーミュージック・
ガーデンの創設に参画し、数多くの若手演奏家の育成事業や室内楽公演に携わる。
室内楽アカデミーではコーチングの運営だけでなく、年間30以上のコミュニティ・プログラムに
コーディネーターとして参加した。その後、公共ホールの開設事業を経て、
2017年より日本室内楽振興財団にプロデューサーとして招致され、現在に至るまで
大阪国際室内楽コンクール&フェスタやコンサートを運営している。
2019年からは並行してピアノ三重奏団「葵トリオ」のマネージャーを務め、国内外での活動に
従事している。
海外の音楽祭や室内楽コンクールにも数多く足を運び、パリ弦楽四重奏ビエンナーレの
AUDITION DE QUATUORS INTERNATIONAUX、ボルドー国際弦楽四重奏コンクールには、
Listening committeeとして定期的に招かれた。
《プレゼンター・プロフィール》
崎本哲生(Tetsuo Sakimoto) 音楽愛好家
1956年、大阪府生まれの倉敷育ち。
ヴァイオリンを始めたのが3歳、挫折したのが6歳。再び目覚めたのが13歳。
その後、同志社交響楽団、宝塚市交響楽団などのコンサートマスターを歴任。
2011年より現在までヴァイオリンを馬渕清香氏に師事。
2018年京阪ホールディングス株式会社を定年退職。
2016年~2023年まで東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。
2024年6月、「クリエイティブジャパン戦略」(白桃書房)を共著で出版。
その中で「アートは未来創造のキーワードとなるか」をテーマとした論考を寄稿。
一般社団法人クラブ関西 前専務理事。