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2月19日(木)18:00 「上方クラシック倶楽部」#17 関西クラシックシーンの「今とこれから」を発信!ヴァイオリニスト 岩谷祐之さんを迎えて。3年間バッハに向き合い「無伴奏ソナタとパルティータ」全曲アルバムを完成!

カテゴリー上方クラシック倶楽部, 番組情報

クラシック音楽においては関東以上の歴史と伝統を持ち、時代を代表する音楽家や作曲家を
数多く輩出、音響/設備の良いホールや瀟洒なサロンが点在する関西の音楽界。
しかし、昨今のメディアの東京偏重の弊害で、その魅力、情報が全国に
伝わりにくいのが現状です。そこに一石を投じ関西の音楽シーンの「推し」を
国内外に広く紹介するレギュラープログラムが「上方クラシック俱楽部」。                                         
                                                             
関西のクラシック界の新しい情報、おすすめの音楽家や演奏会、コンサート・ホールや サロンを、
ゲストも交えながら、毎月1回のペースでお届けします。                                       
                                                    

プレゼンターの崎本哲生さんはクラブ関西の専務理事にして、アマチュアオーケストラで
コンサートマスターを歴任したヴァイオリン奏者、音楽愛好家。 

今月のゲストはヴァイオリニストの岩谷祐之さんです。                                   岩谷さんは2008-22年に関西フィルのコンサートマスターを務め、
ソロや室内楽でも活動するヴァイオリニスト。
オーケストラを離れ、自分の時間が取れるようになった、という岩谷さんが
約3年バッハの音楽と向き合い、
「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲アルバムを
完成させるまでの日々を、お話してくださいました。                                    

 

《楽曲》                                                    
                                                             
1,吉崎克彦:「祈詩 REN-MEN」                                              
     演奏: 菊登 由紀子(17弦筝)、岩谷 祐之(ヴァイオリン)                             
     

2,バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV.1004~シャコンヌ                                                                                           
3,バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV.1001~フーガ                          
                                                              
                                                            
《ゲスト・プロフィール》                                            
                                                         
岩谷祐之(Sukeyuki Iwatani , Violin)                                   

1977年9月、奈良県天理市に生まれる。祖父はチェリスト、父はテノール歌手、母はバイオリニスト
という音楽一家に生まれ、幼少期からクラシック音楽に親しく触れて育つ。
4歳より天理教音楽研究会にて、五十嵐由紀子氏の師事のもとヴァイオリンを始める。
デビュー曲は「メリーさんの羊」。
1994年より東京音楽大学附属高等学校にて久保陽子氏に師事。1997年よりアメリカへ留学。
シンシナティ音楽院、ダラス市南メソディスト大学メドウズ音楽院にて学ぶ。
1999年、第68回日本音楽コンクールヴァイオリン部門第1位。併せて松下賞、鷲見賞、
レウカディア賞を受賞。
2002年よりフランスへ留学。2003年~2004年、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団にて
2ndヴァイオリン首席奏者を務める。
2005年に帰国、兵庫芸術文化センター管弦楽団にてフォアシュピーラーを務める。
2008年~2022年、関西フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務める。
2010年~2022年、TOKI弦楽四重奏団の1stヴァイオリン奏者を務める。
関西フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、京都市交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などのプロ・オーケストラと、ベートーヴェン、伊福部 昭、シベリウス、プロコフィエフ、チャイコフスキー、ブラームスなどの協奏曲を外山雄三、阪 哲朗、高関 健、井上道義、大友直人、飯守泰次郎、
佐渡 裕、秋山和慶、オーギュスタン・デュメイ、藤岡幸夫、その他各氏のタクトで共演している。
これまでに東儀祐二、五十嵐由紀子、久保陽子、ピョートル・ミレフスキー、エドワード・シュミーダー、ボリス・ギャリツキー、イヴリー・ギトリスの各氏に師事。
平成21年度兵庫県芸術奨励賞、平成24年度咲くやこの花賞を受賞。
使用楽器:Joseph Guarnerius 1742年クレモナ製。天理教音楽研究会より貸与。                           

                                                             

《プレゼンター・プロフィール》
                                                   

崎本哲生(Tetsuo Sakimoto) 音楽愛好家 

1956年、大阪府生まれの倉敷育ち。
ヴァイオリンを始めたのが3歳、挫折したのが6歳。再び目覚めたのが13歳。
その後、同志社交響楽団、宝塚市交響楽団などのコンサートマスターを歴任。
2011年より現在までヴァイオリンを馬渕清香氏に師事。
2018年京阪ホールディングス株式会社を定年退職。
2016年~2023年まで東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。
2024年6月、「クリエイティブジャパン戦略」(白桃書房)を共著で出版。
その中で「アートは未来創造のキーワードとなるか」をテーマとした論考を寄稿。                      
現在、一般社団法人クラブ関西専務理事。