おはようございます、森雄一です。若者に大人気のエナジードリンクを、果たして中年が
飲んだらどうなるか。かつてのユンケルやリゲインといった、「飲めば元気になる飲料」は
飲み物でありつつも薬のような存在に思っていました。疲れを取ってくれて、元気の素に
なる栄養素を摂取すれば力も湧いてくるものです。昔の職場で、私よりも30歳くらい下の
男の子。毎日一本、MONSTERを飲んでいると話してました。一日一本?リポビタンDとか
チオビタのような感覚でしょう。でも、モンスターって量が結構あるんですよね。あれを
一日一本?しつこくてすいません。いまだにそれが信じられなくて。エナジー注入は
名ばかりで、もうこれは虜になってるって奴でしょう。麻薬みたいなものです。常習性が
ある方が、メーカーにとっては好都合。なくなれば買ってくれる。すぐに補充してもらえる
よう、コンビニに陳列する。一本250円くらいだとしたら、毎日でも払えないこともない。
缶チューハイだって500ミリリットルを180円で買えば、むしろエナジードリンクよりお得。
幼い子がハマるのが甘いミルクティーとかピルクルのような乳酸飲料。こちらは100円程度。
うんうん払えるよねえ。私はもう止めましたが、たばこ。2018年に禁煙し、当時で1箱
320円くらいだったかな。メビウスだったと思うのだけれど、改めて値段を見てびっくり。
え?500円以上するの。1日1箱で500円、2箱吸えば1000円。早めに止めて大正解だな。
問題は、一日どれくらいまでなら払えるかってとこだね。音楽や動画のサブスクは必要だし、
携帯電話もそう。月に3500円くらいまでなら払えるかな。森家の場合。あなたはどう?
毎日、これ飲まなきゃ、食べなきゃ、耐えられないっていうほどハマっているものはある?
質素倹約な生活はいつかは破綻する。そうであってほしい、蔦谷重三郎が思うのはそこだね。
一時的に生活が豊かになっても、娯楽なし、贅沢なしなら、何のために仕事しているのか
わからない。たまには御馳走食べようよ。旅行に行こうよ。プレゼントもあげたいよ。
戦中の「贅沢は敵」も同じですね。この場合は戦争中だけという条件付きではあるものの、
お上から抑圧されるのは決して気分がいいものではありません。だからへそくりがあったり、
こっそり推し活やったり、人に言えない何かがある方がよっぽど人間らしいと思いません?
モーリーは、週に一度の朝のお茶会が何気に楽しみ。たまには贅沢。できれば初めての飲料。
ラベルと色、メーカーなんかで判断して、レコードのジャケ買いよろしく、定番ドリンクを
見つけたいのです。で、今日はこいつ!
ネクターのスパークリングとか、もはやお酒。でも、これは酒じゃないです。「グラスに
注いで楽しんでね♡」とベロを出しているのは、まさかペコちゃん?大人ペコか。
キャラクターも歳を取るようです。
では、今日も生放送の3時間、お付き合いください。
9時台は、今日の出来事、朝のお茶会は写真の通り、不二家のネクタースパークリング。
10時台は、今日の花言葉、クラシック・イン・シネマは、今日が誕生日というイギリスの
俳優ヒュー・グラント主演の「噂のモーガン夫妻」をご紹介します。
11時台は、いつも通り、ゆったりまったりお送りします。
リスナーであるブドウ農家のくらにゃんこさんより購入したブドウを日々食べてます。
体にしみわたるブドウパワー。夏バテにビタミンは必須。アルコールも少し入れたいな。
では今日も、あなたのゆるい午前に寄り添います~