カテゴリーザ・コンテンポラリー, 番組情報
新番組「松尾祐孝 ザ・コンテンポラリー」のプレゼンター、松尾祐孝(マツオ マサタカ)です。
毎週金曜日の18:00〜19:00にお耳にかかります。どうぞよろしくお願いします。
この新番組は、初回(7月11日配信)のテーマを<音楽は木の文化!?>としてスタートしました。そしていよいよ、来たる10月7日から9日にかけての三日間、《EXPO2025大阪・関西万博》内のポップアップステージ北で、目下全国展開中の木の文化の国際木文化フェスティバル《World Wood Day 2025 in Japan》の一環として【木の文化の音楽祭】を開催いたします。今度の第10回では、それに因んだ話題を綴っていきます。
日本は、世界的な視野で見てみると、有数の木の国=森林国です。そして、木や竹を活用した技術や文化が多彩に息づいています。宮大工などに代表される木造建築、合成材なども含めた木材の研究と指令よる加工技術、さまざまな伝統工芸、伝統木版画(浮世絵)などの木文化に関連した技術や作品の多様性、さまざまな邦楽器たち等が、世界から注目を集めています。
今回の第10回では、クラシック音楽の世界にも関わりを持つようになった邦楽器に焦点を当てていきます。どうぞご期待ください。
下の写真は《EXPO2025大阪・関西万博》のシンボルとなっている、全てを木組みで建設されている”大屋根リング”です。