「伊藤悠貴ザ・ロマンティック」#72
2018年1月から、毎週日曜日の午後10時にお送りしてきました
「ザ・ロマンティック」、今夜が最終回です。
最後の60分は、ゲストも特集もなし!
番組に寄せられたたくさんのメッセージにお応えしていく
「ロマンティック・リクエスト」で締めくくります。
最後の最後、ギリギリまで皆さんからの声をご紹介します,
2年と8ヶ月の感謝を込めて!
音楽:
11:43 ラフマニノフ:春の水 Op.14-11
18:53 ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
31:54 ラフマニノフ:合唱交響曲「鐘」Op.35〜第4楽章
47:30 ラフマニノフ:チェロソナタト短調Op.19〜第4楽章
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The Romantic
「幻想の中でのみ存在しうる現実」を追い求めるロマン主義の思想こそどの時代においても常に芸術が人々の心に留まり続けた証であると思う。その理念を理解し、伝えてゆくことは、現代に生きる我々が成さなければならない使命だ。
伊藤悠貴
「あなたにとって、ザ・ロマンティックとは?」(出演順)
● 横山幸雄(ピアニスト)
「一つのことだけでなく、様々なことに挑戦するライフスタイル」
● 倉田澄子(チェリスト/桐朋学園大学特命教授)
「大地のような広く大きな心」
● 澤和樹(ヴァイオリニスト/東京藝術大学学長)
「実現しそうになさそうなことを夢見ること」
● 福川伸陽(NHK交響楽団首席ホルニスト)
「常に熱い気持ちを持ち続け、若々しくいること」
● 金子三勇士(ピアニスト)
「熱い情熱を持って、それを心の内側に秘めること」
● 藤田真央(ピアニスト)
「永遠に夢を追い求めること」
● 中村愛/山田磨依(メルコレディ)
「良い演奏をする源/好きな
場所
で好きな音楽に浸りながら、その景色の中に身を置くこと」
● 雁部一浩(作曲家)
「我々の生きている現実の世界と違ったもう一つの世界」
● 渡邊智道(ピアニスト)
「芸術という存在そのもの」
● 伊藤悠貴(チェリスト)
「幻想が現実に変わる瞬間」