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2024年10月22日(火) OTTAVA Fresca 森雄一

カテゴリーFresca, 番組情報

おはようございます、DJ森雄一です。

最近のハマりごごと。読み聞かせの本、物色です(笑)。地元小学校で定期的に読み聞かせを始めて、

学年に合わせた本選びが、意外に大変で、かつ楽しいんです。親が子にする読み聞かせと違い、

赤の他人に読み聞かせるのはとてもいい刺激になり、勉強にもなるんです。私自身がアナウンス

学校時代、朗読の勉強はしましたが、読み聞かせは体験なし。要は、届ける相手が大人から

子供になるだけでしょと、気楽に構えていたら全然違いました。私が小学生の時、担任の先生が

読み聞かせをしてくれたことはありましたが、地域の人とか、いわゆる他人の読み聞かせは経験が

なかったんです。知らない相手から読み聞かせをしてもらう、今の子どもたちは普通に経験して

いるので、むしろやりやすい。これまで5回くらいやったでしょうか、最初は5、6年生のみが

対象で、ちょっと大人びたイメージで、ホラー系やどんでん返し系、時には感動系など、いろいろ

試してみて自分なりの結論を得ました。

「読み手も、聞き手も、楽しみたい」ってこと。別に「笑わせる」ことだけが求められるのでは

なく、ワクワクする、ゾクゾクする、言うなれば心が動かされる時間を求めているのだと。朝一の

読書の時間を使って行われるので、一日の始まりの時間でもあります。そんな時に、怖いのはダメ

でしょ。悲しいのもダメでしょ。例えば、今日は〇〇の日とか根拠があってこの作家、ホラー系の

ような理由があれば問題はないと思いますが、そうでない限り、楽しいのを届ける、これが一番。

で、話しはここからなんですが、先日、地元小学校の運動会のお手伝いをしてきて、私の担当は

ビデオ撮影。図書室からの固定撮りで、仕事自体は楽でしたが、居場所が図書室だったので、

超読みたいモードになってしまいました。もちろんできないので、司書さんに声かけてオススメの

絵本などを紹介してもらいました。すると、司書さんが「おお、同志だ」みたいな目になり、

何冊も本を持ってきて語るわけですよ。グリとグラの作者が亡くなったことに胸を痛めるくらい

作家への思いもとても強い方でした。一冊一冊、これはこういうものでとしっかり紹介までして

くださり、かなり参考になりました。音楽なんかもそうですが、人から「オススメある?」って

問われてすぐに「じゃあ、これはどう」って言える自分でありたいですね。1日持って帰るようでは

まだまだ。自分なりのデータベースは持っておいてすぐに稼働できるよう準備もします。

リスナーからのリクエストにもすぐに応えられるようになるといいなあ。そのためにも勉強っと。

久しぶりにブログで関係ないことを長文打ってる気がします。そろそろやめましょう。今日の

メニュー紹介っと。

9時台は、今日の出来事、朝のお茶会。コカ・コーラの紅茶花伝。フルーツティーですね。

はっきり言って紅茶に見えないのですが、楽しみに飲みたいと思います。

10時台は、今日の花言葉、クラシック・イン・シネマ。スポーツの秋にちなんだ映画として、

2016年の作品「青空エール」を取り上げます。

11時台は、とにかくフリーに!

あ、月曜日の放送で、2冊に分かれている絵本の話しをしましたが、よかったら図書館で見つけて

見て下さい。「ヤクーバとライオン」というタイトルです。読書の秋に絵本もいいと思います。