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9月19日(木)18:00 「伊藤悠貴 The Romantic」#141 《幻想の水平線》と《四つの最後の歌》〜フォーレとシュトラウス最晩年の歌曲考察〜ジャン・ド・ラ・ヴィル、ヘッセ、アイヒェンドルフ

カテゴリー伊藤悠貴 The Romantic, 番組情報

チェリスト伊藤悠貴さんが、プレゼンターとして
音楽、芸術を語ります。

© Taira date

2018年にスタートしたこの番組、2024年度は不定期でお届けすることになりましたが、
番組スタート時からご好評をいただいていた「大解剖」企画が久々に復活!                            
                                                                      

今回、伊藤さんが取り上げたのは、今年がメモリアルイヤーの二人の作曲家
                                                        

 ガブリエル・フォーレ  (1845-1924 今年没後100年)                                                         
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949 今年生誕160年)                                           

                                                        
さまざまな困難を乗り越え、長く作曲を続けたこの二人の最晩年の歌曲集                               

                                                             

 フォーレ『幻想の水平線』Op.118 (詩:ジャン・ド・ラ・ヴィル)

シュトラウス『4つの最後の歌』  (詩:ヘッセ、アイヒェンドルフ)                                                   

                                                          
この2作について、アナリーゼや詩の説明なども交えて詳しくご紹介します。                                     
お楽しみください。                                                  

                                                               

《楽曲》                                                          

                                                              

1,フォーレ:幻想の水平線 Op.118~Ⅲ.「ディアーヌよ、セレネよ」                                   

                                                             

2,フォーレ(中村愛編):レクイエムOp.48~「リベラ・メ」                                       
               チェロ:伊藤悠貴 ハープ:中村愛                                

3,リヒャルト・シュトラウス:4つの最後の歌~Ⅳ.「夕映えの中で」 

                                                                   

                                                              

The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)