おはようございます。DJ森雄一です。週替わり、月替わり、目まぐるしいエブリデイ。
明日から新紙幣が出回るそうな。初めて手にするのはどこでだろう。まずは万札を使う瞬間。
コンビニよりは駅の券売機とか。釣りの1000円札が柴三郎~とかね。渋沢万札は銀行に行って
初めて手にする感じだろう。うちは銀行系はすべてかみさんに任せているので、私が行くことは
まずない。あるとしたら強盗だな(笑)。
明日以降の銀行強盗と行員の会話・・・
「おい、金を出せ」
「はい、10000円札、5000円札、1000円札、どちらになさいますか?」
「うっせえな、とっとと渡しやがれ」
「と、言われましても・・・お客様、本日より新紙幣が流通するのですよ」
「な、なんだと」
「これまでは、万札と言えば諭吉でしたが、本日より「万札と言えば栄一だ」となるのでしょう」
「は?「えいいち」って何だよ、誰のことだよ」
「ま、まさかお客様、今やJKにも大人気の栄一様をご存知ないのですか」
「え、いや、そう・だ・な、まさか!知らねえはずないだろう。昭和時代の、不滅の大投手だっけ」
「いやですよ、お客様。それは沢村栄治ですよ。なんで野球選手がお札になるんですか」
「おい、野球選手をバカにするんじゃねえよ。あれだけの大投手、今後は出ないぞ」
「お客様、今は令和。昭和から平成、そして令和。時代は変わっております」
「お前、俺よりも年下のくせして生意気な!」
「お客様、人を見た目で判断するのは時代錯誤も甚だしいです。よく目を開けてご覧なさい!」
「え、目じりのしわがパネエ・・・」
「わたくしは今年76歳。シルバー雇用で採用された元銀行員です。髪の毛はウィッグ。こんな
ババアに気づかないなんて、お客様の目はとんだ節穴ですのね。あ、そろそろお迎えが参ります。
表玄関までどうぞ。よろしければエスコートいたしますわ」
「ふっ、22歳のヤングな俺が、超絶、お局様にひれ伏すとはな。新しいお札を見るのは当分、
先になりそうだぜ」
「お客様、今日は特別です。新紙幣3枚1セット、1万7千円でお買い求めいただけます」
「なに1000円上乗せしてんだよ」
「「ありがとうございました~」」
いつの間にか漫才になっているという。私、酔っておりませんので(笑)。おそらく明日は、
朝早くから銀行には行列ができるのでしょうね。新紙幣、ウェルカムでございます。
さて、今日のスケジュールをチェックしておきましょう。
9時台は、今日の出来事、朝のお茶会。なかなか珍しいかも、さくらんぼドリンクを持参します。
10時台は、今日の花言葉、クラシック・イン・シネマでは、2017年の「メッセージ」という
作品をご紹介したいと思います。
11時台は、ゆるりと、だらりと、すすめましょう。