カテゴリーお知らせ
「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2024」
ゴールデンウィークの5月3日、4日、5日に有楽町の東京国際フォーラムを中心に
行われます。
OTTAVAは今年も、ぴあクラシックスさんと共同で、
ホールEのスペシャルステージで3日間、公開収録を行います。
ラ・フォル・ジュルネ出演アーティストやぴあクラシック、OTTAVAがおすすめする
アーティストが次々に登場予定のスペシャルステージ。
スケジュールと5月1日現在のゲストの情報をお知らせします。
第1日(5月3日《金/祝》)
Part1 13:30スタート プレゼンターは 本田聖嗣/森雄一
ゲストはピアノ三重奏団「ポルテュストリオ」。
昨年のザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールで第1位となった、
今後の活躍が楽しみなトリオです。
Part2 15:10スタート プレゼンターは本田聖嗣/森雄一
二組が登場します。
まず指揮者の斎藤友香理さん、昨年につづいてご登場。5月3日に3つのコンサートに
出演される齋藤さん、合間を縫って来てくださいます。
そして227。ピアノTAMAさん、パーカッションYUKIさんのデュオ。
OTTAVAプレゼンターとしてもお馴染みのお二人が「オリジン」をテーマに
ライブを聴かせてくれます。
Part3 16:30スタート プレゼンターは林愛実/長井進之介
ゲストは作曲家で「ぴあ」のメンバーでもいらっしゃる近藤 礼隆さん。
作曲家の視点から、ラ・フォル・ジュルネの注目の公演、おすすめ公演について伺います。
そしてプレゼンターの二人、林愛実さんと長井進之介さんのライブもお楽しみに!
Part4 17:50スタート プレゼンターは林愛実/長井進之介
チェロの新倉瞳さん、アコーディオンの佐藤芳明さん、唄とアコーディンの
チャラン・ポ・ランタンのお二人、合計4名で登場です。
ユダヤのクレズマー音楽を介して展開する刺激的コラボレーションによるコンサートを前に、
来てくださいます。生演奏に期待しましょう。
そしてここでは、東日本大震災の復興を祈念して、12年前からバチカンと
日本で開催されているコンサート「バチカンより日本へ祈りのレクイエム」の
発起人で、ミラノを拠点に活躍してこられたテノールの榛葉昌寛さんも登場。
イタリア人の“オリジン”、イタリア民謡を歌ってくださいます。
そして5月3日は19:00からもステージがあります。
3か月に一度、プレゼンターを担当している、ピアニスト渡邊智道さんの
「浪漫探求」公開収録をおこないます。
渡邊さんがピアノを弾きつつ、皆さんといろいろお話しを交わす予定。
第2日(5月4日《土/祝日》)
Part1 13:30スタート プレゼンターは 林田直樹/森雄一
ゲストは二組が登場します。
まずはヴァイオリンのリヤ・ペトロヴァ。
ルネ・マルタンさんが今年のラ・フォル・ジュルネのイチ押しアーティストという彼女、
楽器を持ってきてくださいます。
そして後半はコンサート制作の「テンポプリモ」のメンバーの方が昨年に続いて登場。
タリス・スコラーズ、キングスシンガーズ、亀井聖矢さんがソリストを務める
小林研一郎指揮ハンガリー・ブダペスト交響楽団、など注目の来日公演情報を伺います。
Part2 15:00スタート プレゼンターは 林田直樹/森雄一
ゲストに「ラ・フォル・ジュルネ」のアーティスティック・ディレクター、
ルネ・マルタン。
そして彼と一緒に来てくれるのが、アカペラ・トリオのレ・イティネラントの皆さん。
本公演のチケットはすべて売り切れてしまった彼女たちの
スペシャルライブをお楽しみください。
Part3 16:30 スタート プレゼンターは 島田優理子/ゲレン大嶋
ゲストは、日本を代表する声楽アンサンブルのひとつ、レガーロ東京の皆さん。
昨年はさまざまな編曲によるベートーヴェンを聴かせてくださいましたが、
今年はどんな「オリジン」を聴かせてくれるのか?楽しみです。
Part4 17:50スタート プレゼンターは 島田優理子/ゲレン大嶋
二組が登場。まずピアニストで作編曲家の塩谷哲さん。
今年塩谷さんは、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」を演奏されるのですが、
その前に、来てくださいます。
そしてもうお一人のゲストは、ギター奏者の猪居亜美さん。
気鋭のクラシックギタリスト、猪居さんは、昨年ロックの名曲をクラシカルに編曲したアルバムを
発表し、話題を呼んでいます。クラシックギターで聴くロックのライブ演奏をお楽しみください。
そして5月4日も19:00から特別公開録音を実施します。
今年のテーマ「オリジン」にちなんで、ギターやリュート、日本の琵琶などの撥弦楽器の
ルーツとされるアラブの楽器「ウード」の、日本の第一人者、
常味裕司さんのスペシャルライブをたっぷりとお送りします。
2,000年の歴史を持ち、今もアラブ世界では「楽器の女王」と呼ばれている
ウードの響きをお楽しみください。
第3日(5月5日《日/祝日》)
Part1 13:30スタート プレゼンターは 林愛実/長井進之介
ゲストはOTTAVAリスナーにもファンが多い、バリトンの今井俊輔。
2,000曲のレパートリーを誇る今井さんが、オリジンをテーマに、
たっぷりと歌ってくださる予定です。
Part2 15:00スタート プレゼンターは 林愛実/長井進之介
ゲストは二組。
まずピアニストの福間洸太朗。
この春、ヨーロッパに加えて、中南米と中央アジアでツアーをされてきた
福間さんが、今年演奏してくれるのはどんな曲でしょうか?
そして「OTTAVAの学校, LOGISTEED presents OTTAVA Accademia」に
協賛をしてくださっているロジスティード株式会社の広報部長 多賀鉄朗さんに
お越しいただいてお話しを伺います。
Part3 16:30スタート プレゼンターは 島田優理子/本田聖嗣
ゲストは指揮者の坂入健司郎。昨年に続いてご登場です。
坂入さんは直前まで隣のキヨスクステージで演奏をされてから駆け付けてくれます。
そしてプレゼンターの二人、島田優理子さん、本田聖嗣さんの演奏にもご期待ください。
Part4 17:50スタート プレゼンターは島田優理子/本田聖嗣
ゲストは、昨年からプレゼンターの仲間となった、ヴァイオリンの東亮汰。
ジャパン・ナショナル・オーケストラの最年少コアメンバーで,ソリストとしても活躍中の
東さんは、今回、メンバーの一員であるピアノ四重奏団「クレアール・クアルテット」の
皆さんと一緒に来てくれます。3日間のステージのフィナーレはピアノカルテットの
演奏で締めくくっていただきます。
もうひとりのゲストは、舞踊史研究の平野恵美子さん。「OTTAVA Accademia」の
「きっとバレエが観たくなる」の講師をお願いしている平野さんに「バレエのオリジン」について
お話を伺います。
3日間の公開収録、ぜひホールEの特設ステージにお越しください。
(ホールEの入場には、有料公演のチケット、または半券が必要です。ご了承ください)