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1月11日(木)齋藤正樹 音の地図~ピアニスト齋藤正樹が”考える”ショパン ベスト10

カテゴリー番組情報, 音の地図

3か月に一度、ピアニスト 齋藤正樹さんがお届けする「音の地図」

2024年最初の「音の地図」はショパンからスタートします。
ピアニスト齋藤正樹さんが「考える」ショパンのピアノ曲のベスト10を
カウントダウン!
ショパンを”ピアノの詩人”というよりは
”ピアノ音楽の開拓者、発明家”と捉えている齋藤さんが選んだ10曲
あなたのベスト10も考えながらお聴きください。
          

お聴きいただく楽曲 (すべてショパン作曲)

  1、ピアノソナタ第2番変ロ短調Op.35~第4楽章 
演奏:セルゲイ・ラフマニノフ
     

  2,ピアノソナタ第3番ロ短調Op.58~第4楽章
演奏:渡邊智道
      
  3,即興曲第2番嬰ヘ長調 Op.36
            演奏:イグナーツ・フリードマン
     
  4,前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
           演奏: 渡邊智道
    
  5,ノクターン第18番ホ長調 Op.62-2
  6,ポロネーズ第10番変イ長調「幻想」
  7,3つの新練習曲~第2番変イ長調
           演奏:齋藤正樹

           

           

【プロフィール】
齋藤正樹  ピアニスト

ピアノは3歳よりはじめる。少年期をアメリカで過ごし、
現地でNYスタインウェイの音色に魅せられる。
ピアノ曲に限らず、ロマン派後期と言われる時代の作曲家に特別な思い入れが
あり、ラフマニノフ、スクリャービン、アルベニス、モンポウなどの作品を
主なレパートリーとする。他にも特にロシアの作曲家の知られざる名曲を発掘し演奏することをライフワークとしている。
近年ではラフマニノフ、R.シュトラウス、マーラーなどの歌曲や管弦楽曲を
ピアノ独奏用に編曲することに力を注いでいる。
2016年7月に齋藤自身がピアノ編曲を行ったラフマニノフ作品を中心とした、1887年製のNYスタインウェイで録音したデビューアルバム「齋藤正樹ピアノの世界「夢」」をリリース。

音楽以外では人間GPSとあだ名をつけられるほどの地図好き。
趣味は日本庭園巡り、洋館巡りなど