世界を舞台に活躍するピアニスト 福間洸太朗さんがプロデュースする
「レア・ピアノミュージック」。
2020年7月、コロナ禍の中 YouTube で福間さんがスタートした
この配信演奏会シリーズが,昨年6月、20回目にしてホール有観客で開催されましたが、このコンサートを前に、福間さんがOTTAVAで初めてプレゼンターに挑戦した
スペシャル・プログラムが大きな反響を呼びました。
多くのリスナーの皆様からの「アンコール!」のメッセージを受けとめる形で
福間さんがレギュラー・プログラムとして、
『福間洸太朗 プロデュース レア・ピアノミュージック』を1年に4回
担当してくれています。
9月14日(木)18:00からお送りする「2023 初秋編」
今回は、福間さんが初めてリサイタルで取り上げる作曲家
(大バッハの次男)C.P.E.バッハ(カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ)から
スタート、
フォン・グロトゥス、タウジッヒ、フォンテイン、ブラヘトカ、と
馴染みのない名前が続きますが、これが素敵な曲ばかり!
曲を聴いてのご感想を、「X」にポストしませんか?
必ず #OTTAVA福間 をつけてポストしてください。
福間さんも読んでくださいます。
今後の番組作りのために、あなたの声を届けてください。
新しいピアノ音楽との出会いを、今回もどうぞお楽しみください!
《楽曲》
1,カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714–1788) : わがジルバーマン・クラビーアへの別れ
演奏:Vittorio Forte (ライブ録音)
2,ディートリッヒ・エヴァルト・フォン・グロトゥス(1751‐1786)
:ジルバーマン・クラビーアを受け取った喜び
3、カール・タウジッヒ(1841–1871):バラード「幽霊船」
演奏: Giulio Draghi
4,ジャックリーヌ・フォンテイン(1930 b.) :Bulles (泡)
演奏:Robert Groslot
5,アンナ・マリア・レオポルディーネ・ブラヘトカ(1809-1885):ノクターンOp.62
演奏:福間洸太朗 (プライベート録音)