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4月13日(木)齋藤正樹 音の地図 ~春の宵におすすめのピアノ曲をミケランジェリ、ルービンシュタイン、 ラフマニノフなどの歴史的名演で! 

カテゴリー番組情報, 音の地図

昨年秋から「伊藤悠貴 ザ・ロマンティック」の準レギュラーとして
お送りしてきたピアニスト 齋藤正樹さんの「音の地図」が独立(?)
3か月に一度のレギュラー番組になりました。
        

今夜は、春の夜におすすめのピアノ曲(ピアノ協奏曲多め)を
音楽史を彩ってきたピアニストたちの歴史的名演を中心にお楽しみください。

         

楽曲

  1、グリーグ:抒情小品集第3巻~春に寄す Op.43-6 齋藤正樹(ピアノ)
            
               

  2. グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16~第3楽章
         アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
         ミラノ・スカラ座管弦楽団
         アルチェロ・ガッリエラ(指揮)     

         

  3. グリーグ:抒情小品集第1巻 ~ワルツOp.12-2
         セルゲイ・ラフマニノフ(ピアノ)
           

    

  4,ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11~第2楽章
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
          ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団
          アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)
         

     
            

  5, リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調S.125 R.456~第1楽章(冒頭)
           

  6,ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番ヘ長調Op.102~第2楽章
      

        

  7、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18~第1楽章
        セルゲイ:ラフマニノフ(ピアノ)
        フィラデルフィア管弦楽団
        レオポルド・ストコフスキー( 指揮)
        (1924年録音)


             

      

             

【プロフィール】
齋藤正樹  ピアニスト

ピアノは3歳よりはじめる。少年期をアメリカで過ごし、
現地でNYスタインウェイの音色に魅せられる。
ピアノ曲に限らず、ロマン派後期と言われる時代の作曲家に特別な思い入れが
あり、ラフマニノフ、スクリャービン、アルベニス、モンポウなどの作品を
主なレパートリーとする。他にも特にロシアの作曲家の知られざる名曲を発掘し演奏することをライフワークとしている。
近年ではラフマニノフ、R.シュトラウス、マーラーなどの歌曲や管弦楽曲を
ピアノ独奏用に編曲することに力を注いでいる。
2016年7月に齋藤自身がピアノ編曲を行ったラフマニノフ作品を中心とした、1887年製のNYスタインウェイで録音したデビューアルバム「齋藤正樹ピアノの世界「夢」」をリリース。

音楽以外では人間GPSとあだ名をつけられるほどの地図好き。
趣味は日本庭園巡り、洋館巡りなど