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2月14日(火) OTTAVA Andante 森雄一

カテゴリーAndante, 番組情報

こんにちは、森雄一です。バレンタインデー?そうだね。ジャストだね。でも、

甘い選曲はしてないぞ。リクエストに期待しようかな。

先週は東京で大雪が降った。積もったのだから大雪と言っていいでしょうね。

朝から降り始めて、この日は受験生の息子が自宅にいたので、静かな環境を

与えようと家を出たのだった。午後3時過ぎまでずっと降っていて、レイン

ブーツで外出したので何の問題もなかったけれど、ゆるい坂道を歩いたときは

少し滑って怖かった。雪国・福島で生活した時代が懐かしい。

さて、今日は「本とわたし」というメッセージテーマにしました。オススメの

本を教えてくれてもいいし、本にまつわるエピソードも聞いてみたい。雑誌、

マンガだって本。教科書、参考書、写真集、いろんな活字本があるものだ。

日本一の本の街、神田・神保町に行ってきたけど、カフェのウィンドウには

いろんな本が並んでいる。活字離れが叫ばれても、この街は違うのだろう。

目抜き通りに居を構える「PASSAGE(パサージュ)」に取材に行きました。

ウェブ上でALL REVIEWAを展開する由井緑郎さんが作ったユニークな書店。

https://allreviews.jp/

PASSAGE正面から見た様子
店内でポーズをとる店主・由井緑郎さん

棚ごとに様々な本が並ぶが、この棚は個人や法人が契約して所有するのだ。

そこにおすすめ本を置いて、読者に購入してもらうシステム。本好きの個人、

書評家、作家、棚主もいろいろ。だからこそおすすめ本も多岐に渡る。店内の

魅力もたっぷりうかがいました。14時台のヒーリング&アクションをチェック。

https://passage.allreviews.jp/

15時台は、答えの出ないクエスチョン。先週やってみた短歌も、この時間に

やろうかと思ってます。あなたの自作短歌もよかったら教えて下さい。

三十一文字、五、七、五、七、七、で織りなす日本語アート。毎週作れば

いつか納得の一句ができるかな。

16時台は、ロックラシック+。クラシック曲はサン=サーンスの「白鳥」。

これをジャズというか、ポップスというか、大人なアレンジで聞かせてくれる

ボブ・ジェームス。80歳を超えても現役バリバリの名ピアニスト。一時期は、

ワーナーミュージックの取締役だったボブ。いいよね、ボブって。なんか

ボブって感じ。予習してね!

80年代らしいアレンジにうっとりします。

17時台は星空解説。そろそろZTF彗星が見られるのもラストチャンス。今週の

好天を狙っていこう。あとはカノープスかな。

さて、OTTAVA Accademia第三期が始まります。2月は林田直樹さん、

3月は本田聖嗣さん、そして4月がモーリー。モーリーの回も出演者、日時が

確定したのでお知らせします。4月27日(木)午後7時スタート。BRAVO TALK

第7回「音楽を語ろうPart1」。音楽家の高橋諒(りょう)さんをお迎えします。

ベース奏者であり、音楽家として数々の楽曲や、アニメーションの劇伴も

手掛けていらっしゃいます。

高橋諒さん。Void_Chords(ヴォイド・コーズ)としても活動中。

モーリーとは、2020年公開の映画「アイの歌声を聴かせて」舞台挨拶で共演

しており、ご一緒するのは約1年半ぶり。どんな話が飛び出すか、乞うご期待。

事前にメッセージや質問も受け付けます。ym@ottava.jpへ送ってくださいね。