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11月25日(金)伊藤悠貴 The Romantic #118 ドイツリートの500年、その魅力を語る。

チェリスト伊藤悠貴が、毎週金曜日の午後6時
レギュラー・プレゼンターとして
リスナーの皆さんと一緒に、音楽、芸術を語り合います。

©T. Tairadate


今回は 『印象探求』の荒井喜矩、『メルコの楽屋』の中村愛
両プレゼンターとともに、伊藤さんが11月11日東京大学教養学部で開催した
『ドイツリート・リサイタル』の終演後に収録、
15世紀のイザークから20世紀のマーラー、R.シュトラウス、レーガーまで
ドイツリート500年の歴史を振り返りながら、その魅力を自由に語り合いました。

        

楽曲

 1, マーラー:マーラー:私はこの世に捨てられて

 2, イザーク:インスブルックよさようなら
 
        伊藤悠貴(チェロ)、中村愛(ハープ)

           2022年11月11日 東京大学教養学部での収録
            

 

            

           

番組後半に「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」との
コラボレーションによるコーナーです。
           

「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」は
東京芸術劇場が展開する、新進の管打楽器奏者のためのアカデミープログラム。
国内のプロフェッショナル管打楽器奏者のレベル向上を目的に、2014年「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」(WOA)として活動をスタート、
2021年より名称を「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」に
改め、オーケストラや吹奏楽だけに限らない幅広い表現力と、社会で活躍する
音楽家としてのセルフプロデュース能力の双方の向上を目指す、学びと実践の
場となっています。
        

カリキュラムの監修を務めるミュージック・アドヴァイザーが
ホルン奏者の福川伸陽さん、
伊藤悠貴さんも講師の一員、というご縁もあり、
今回、アカデミー生をOTTAVAリスナーの皆さんにご紹介するコーナーを
スタートしました。
         

毎回二人のアカデミー生が、自らを語り、音楽を語り、
こだわりの選曲を聴かせてくれます。
           

今回登場するのは第8期生(現在2年目)のお二人

         

サクソフォーン奏者の田嶋 玲奈(たじま・れいな)さん

チューバ奏者 島 圭祐(しまけいすけ)さん

 


      

若き音楽家たちのコトバと選曲をお楽しみください。
           

       

楽曲

   

1,クレストン:アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
        ~第1楽章

       

2,ヴォーン・ウィリアムズ:チューバ協奏曲~第2楽章

     

        

        

番組へのメールはこちらまでお送りください。

          yuki@ottava.jp

       

        

  

The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)