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11月04日(金)伊藤悠貴 The Romantic :ピアニスト齋藤正樹がお送りする「音の地図」ラフマニノフの交響曲を語る 

カテゴリー伊藤悠貴 The Romantic, 番組情報

チェリスト伊藤悠貴が、金曜日の午後6時
レギュラー・プレゼンターとして
リスナーの皆さんと一緒に、音楽、芸術を語りあうこの番組
      

今夜は番組準レギュラー、ピアニストの齋藤正樹さんが
「音の地図」と題して、ナビゲートしてくれます。
        

今夜は、セルゲイ・ラフマニノフの交響曲について。
作曲家の自作自演の音源などをお楽しみください。


              

         

楽曲

1.ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 Op. 44~第2楽章
    セルゲイ・ラフマニノフ(指揮)
    フィラデルフィア管弦楽団
    
           

2.ラフマニノフ:交響曲第2番~「アダージョ」
         (4チェロ、編曲:伊藤悠貴)
     伊藤悠貴(チェロ)

          

3.ラフマニノフ:「ヴォカリーズ」Op.34-14 (管弦楽版)
セルゲイ・ラフマニノフ(指揮)
     フィラデルフィア管弦楽団

             

【プロフィール】
齋藤正樹(さいとうまさき) ピアニスト

ピアノは3歳よりはじめる。少年期をアメリカで過ごし、
現地でNYスタインウェイの音色に魅せられる。
ピアノ曲に限らず、ロマン派後期と言われる時代の作曲家に特別な思い入れが
あり、ラフマニノフ、スクリャービン、アルベニス、モンポウなどの作品を
主なレパートリーとする。他にも特にロシアの作曲家の知られざる名曲を発掘し演奏することをライフワークとしている。
近年ではラフマニノフ、R.シュトラウス、マーラーなどの歌曲や管弦楽曲を
ピアノ独奏用に編曲することに力を注いでいる。
2016年7月に齋藤自身がピアノ編曲を行ったラフマニノフ作品を中心とした、1887年製のNYスタインウェイで録音したデビューアルバム「齋藤正樹ピアノの世界「夢」」をリリース。

音楽以外では人間GPSとあだ名をつけられるほどの地図好き。
趣味は日本庭園巡り、洋館巡りなど

    

番組後半に「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」との
コラボレーションによる新コーナーがスタートしました。
           

「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」は
東京芸術劇場が展開する、新進の管打楽器奏者のためのアカデミープログラム。
国内のプロフェッショナル管打楽器奏者のレベル向上を目的に、
2014年「芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー」(WOA)として
活動をスタート、
2021年より名称を「芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド」に
改め、オーケストラや吹奏楽だけに限らない幅広い表現力と、社会で活躍する
音楽家としてのセルフプロデュース能力の双方の向上を目指す、学びと実践の
場となっています。
        

カリキュラムの監修を務めるミュージック・アドヴァイザーが
ホルン奏者の福川伸陽さん、
伊藤悠貴さんも講師の一員、というご縁もあり、
今回、アカデミー生をOTTAVAリスナーの皆さんにご紹介するコーナーを
スタートしました。
         

毎回二人のアカデミー生が、自らを語り、音楽を語り、
こだわりの選曲を聴かせてくれます。
           

今回登場するのは第7期生(現在最終学年)の

ファゴット奏者 陶山咲希(すやまさき)さん

ホルン奏者  川崎栞里(かわさきしおり)さん  

若き音楽家たちのコトバと選曲をお楽しみください。
           

       

楽曲

   

1,カリヴォダ:サロン風小品Op.230より

       

2,ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18~第2楽章より