秋もいよいよ深まってきました。今週からは金曜を担当します。
午後2時から6時までの4時間の生放送、シェフのお任せコース、新譜たっぷり、一冊の本。これだけはいつもと変わりません。
番組の構成は、だいたい以下のようになっています。
14-15:00頃 古楽系
15-16:00頃 一人の作曲家にフォーカス(バリオス)
16-17:00頃 近現代(ヴォーン=ウィリアムズ、他)
17-18:00 スタンダードな作品 ※本の紹介もあり
番組宛のメールは、nh@ottava.jp
まで、お待ちしています。読み上げませんが、毎回とても参考に、そして何よりも励みになっています。番組を私が続けていくうえでの最大のモティベーションが、短いものでもご感想メールをいただけることなのです。
いつもメールをくださる皆さま、本当にありがとうございます。
twitterではハッシュタグ #ottava でツイートしていただくのも歓迎です。これは番組の宣伝にもなり、とてもありがたいことです。
番組終了後、翌日頃までには楽曲情報を以下に追加アップします。オンデマンド聴取の際にもお役立てください。
新しくOTTAVA Accademiaが開講しています。
私が担当する「ことばの教室」、第4回の10月15日(土)が迫ってきています。
『絶望名人カフカの人生論』以来、各方面で活躍中の文学紹介者・頭木弘樹さんから「絶望の中のことば」というテーマでお話をうかがいます。先日頭木さんと打ち合わせましたが、素晴らしいアイディアが出ていて、とても楽しみです。ぜひとも多くの方にご参加いただければと願っています。
詳しくはこちら
14:06 シュッツ:我が呼び声を聞けSWV289
14:08 J.S.バッハ:信仰 ~罪の告白-アダムの罪によりすべてそこなわれぬ BWV.637
14:11 シュニッテルバッハ:シャコンヌ イ長調
14:35 モンテヴェルディ:マドリガーレ集第8巻 ~ニンファの嘆き マルコ・ロンギーニ指揮 デリティエ・ムジケ Naxos 8.573755-58
14:43 J.S.バッハ:パルティータ 第4番 ニ長調 BWV.828 ~序曲
14:57 ロンベルク:2つのチェロのためのコンチェルティーノ イ長調 op.72 アレクサンドル・ルーディン(チェロ、指揮)エミン・マルティロシアン(チェロ) ムジカ・ヴィーヴァ室内管弦楽団 Naxos 8.574386
15:14 バリオス:森に夢みる
15:24 バリオス:ワルツop.8-3 ラファエル・フィアートル(ギター) Naxos 8.574127
15:27 バリオス:マズルカ・アパショナータ ラファエル・フィアートル(ギター) Naxos 8.574127
15:36 バリオス:練習曲第3番 ジェリル・レフィク・カヤ(ギター) Naxos 8.573898
15:38 バリオス:悲しみのショーロ ジェリル・レフィク・カヤ(ギター) Naxos 8.573898
15:52 バリオス:古いガヴォット ジェリル・レフィク・カヤ(ギター) Naxos 8.573898
15:54 バリオス:前奏曲op.5-1 ジェリル・レフィク・カヤ(ギター) Naxos 8.573898
16:04 バリオス:大聖堂 アリ・ホルヘ・アランゴ(ギター) Naxos 8.574111
16:24 ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲 第3番 「田園交響曲」 ~第2楽章
16:44 ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第9番 ~第2楽章 キース・バケルス指揮 ボーンマス交響楽団 Naxos 8.550738
16:51 ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第9番 ~第3楽章 キース・バケルス指揮 ボーンマス交響楽団 Naxos 8.550738
17:01 シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 Op.61 ~第1楽章 ※冒頭
17:02 ブゾー二:ピアノ協奏曲 Op.39 第1楽章
17:32 モソロフ:交響曲第5番 第1楽章
17:54 ヴォーン・ウィリアムズ:未知の世界 デイヴィッド=ロイド・ジョーンズ指揮 ロイヤル・リヴァプール・フィル、同合唱団 Naxos 8.557798
18:17 ラター:このうるわしき大地に(合唱とオルガン版) マーティン・フォード(オルガン) ヴァーサリ・シンガーズ ジェレミー・バックハウス指揮 Naxos 8.574179 ※オンデマンド限定
※ご紹介した本
「ヴォーン・ウィリアムズ 〈イギリスの声〉をもとめて」サイモン・ヘファー著 小町碧、高橋宣也訳 アルテスパブリッシング
クラウドファンディングへのご参加はこちらへ
https://motion-gallery.net/projects/RVW150#