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8月25日(木)18:00 福川伸陽 バックステージへようこそ#5~オーボエ奏者 三宮正満さんをお迎えして

日本が世界に誇るホルン奏者 福川伸陽がプレゼンターを担当する
「バックステージにようこそ」。
普段なかなか聴くことのできない
音楽家達のバックステージ・トークをお楽しみください。

今回はオーボエ奏者で、日本を代表するバロック・オーボエの名手 三宮正満さんをゲストにお迎えしました。

三宮さんと福川さんは、バッハ・コレギウム・ジャパンや、7月にアルバムをリリースしたばかりのピリオド楽器による管楽五重奏団
「Les Vents Romantiques Tokyo」(レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ)のメンバーとして共に演奏する間柄。
オーボエとホルンという「わざわざ難しい楽器を選んだ」おふたりのトークを
お楽しみください。
         

バロック・オーボエとモダン・オーボエの違い
       

“想定外のことばかり”でも“そこが魅力”のピリオド楽器
      

そして、10月9日に二人を中心に日本で初めて演奏される
ヘンデル「王宮の花火の音楽」オリジナル編成(管楽器と打楽器のみ)による
演奏会…など、他では聴けないバックステージトーク
たっぷり56分お送りします。
     

                      

《楽曲》

1,ベートーヴェン:八重奏曲変ホ長調Op.103~第4楽章
       演奏:レ・ヴァン・ロマンティーク・トウキョウ

      

2,シューマン:3つのロマンスOp.94~第2曲
       演奏:パウル・ドンブレヒト(オーボエ)
          ジョス・ファン・インマゼール(ピアノ)
        

3,ギュスタヴ・ヴォーグト:変奏曲 イギリス民謡「楽しき我が家」
       演奏:三宮正満(ロマンティック・オーボエ)
          平井千絵(フォルテピアノ)
                          

4,ヘンデル:王宮の花火の音楽~「序曲」(オリジナル編成による演奏)

          

  

《ゲスト・プロフィール》

三宮正満 (オーボエ)Masamitsu San’nomiya

中学時代、バロック・オーボエのサウンドに魅了され、本間正史氏に師事。その後、モダン・オーボエを本間正史、吉成行蔵、蠣崎耕三の各氏に師事。1995年、武蔵野音楽大学卒業。在学中より演奏活動を始め、数々のオーケストラで演奏。バロック&クラシカル・オーボエプレーヤーとして、ソロ、室内楽、オーケストラを中心に活動。ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。’96年より「バッハ・コレギウム・ジャパン」J.S.バッハ=カンタータ全曲レコーディングに参加し、数々のオーボエ・オブリガートを演奏。ソリストとしてカーネギーホール、プラハの春音楽祭などに出演。2002年より東京藝術大学古楽科講師として後進の指導にもあたっている。’08年より田村次男氏と共にバロックオーボエを製作している。ソロアルバム「ヴィルトゥオーソ・オーボエ」「19世紀パリのオーボエ作品集」「ヴィダーケア・デュオソナタ集」をリリース。今まで100枚以上のCD録音に参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、NHK-BS「クラシック倶楽部」等に出演。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」首席オーボエ奏者。東京藝術大学古楽科講師。「Les Vents Romantiques Tokyo」主宰。
             

10月9日(日)「王宮の花火の音楽」オリジナル編成による演奏会のフライヤー

         

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     nobu@ottava.jp