カテゴリーお知らせ
日本でただひとつのクラシック音楽専門ラジオ OTTAVAが
2015年から継続して開催してきたサロン・コンサート
「OTTAVA Night」が、2年半ぶりに
チャリティコンサートとして開催されます。
OTTAVA Night vol.30
「鈴木舞&福原彰美 チャリティ・デュオ・リサイタル」
Supported by UPDATER (みんな電力)
東日本大震災からの「心の復興」を目指す音楽家たちが設立した
「子供のためのヴァイオリン教室」で、子どもたちに貸与される
分数ヴァイオリン(子供サイズの楽器)購入へのチャリティコンサートです。
出演は、国内外で幅広い活躍を続けている、
OTTAVAリスナーにもファンの多いおふたり
鈴木舞(ヴァイオリン)&福原彰美(ピアノ)。
コンサートチケットは、UPDATER(みんな電力)のオウンドメディア「TADORi.jp」 のオンラインストアで販売中。
【本リサイタルはチケットレスです】
当日は、入場券として購入履歴ぺージをご提示いただきます。
携帯電話画面上で購入履歴表示のご準備か、予め購入履歴ぺージをプリントアウトをし、ご用意をいただけますようお願いいたします。
【当日券の販売も行います】
8月6日(金)18:30開場後、受付にて現金のみのお取り扱いとなります。
枚数に限りがありますので売り切れの際はご了承ください。
料金¥5,000(税込み)
皆様からいただくチャリティは、ブロックチェーン技術によって、
先方に届くまで、流れがネット上で確認できるという
日本のコンサート史において(おそらくは)初めての形で行われ
“いつ、だれに支援金が渡ったかわからない”
そんな従来のスタイルに一石を投じるものとなります。
コンサートは、カーボンオフセット証明を取得し「CO2排出ゼロ」での開催 !
そして当日会場には「みんなエアー」のサポートによりエアロシールド、空気清浄機などが施され
空気のDXサービスMADOがモニタリングする「顔の見える空気」に包まれた安心を、ご来場の皆様に体感していただきます。
みんなエアーの「空気の見える化」については
こちらをご覧ください。
今年生誕200年のセザール・フランクの畢生の名曲
「ヴァイオリンソナタ」をメインプログラムに、
ヨーロッパ、アメリカ、日本の作曲家の佳曲が集められた
サロンコンサートならではのプログラム、
どうぞお楽しみください。
公演概要
*開催日時: 2022年8月26日(金) 18:30開場 19:00開演
(20:45終演予定)
*会場: 紀尾井町サロンホール
千代田区紀尾井町3-29 ア-クビル1F 03-6272-4711
*出演: 鈴木 舞(Mai Suzuki) ヴァイオリン
福原 彰美(Akimi Fukuhara) ピアノ
*料金 ¥5,000 (税込み)
入場料のうち¥1,000は、東日本大震災の被災地で創設された
「岩沼ヴァイオリンjr.倶楽部」で子供たちに貸与される
3/4分数ヴァイオリンの購入費に充てられます。
「岩沼ヴァイオリンJr.倶楽部」
http://hanamizuki-sendai.com/vjc/iwanuma
倶楽部を主宰されているハナミズキ音楽事務所代表、
ヴァイオリニストの小川有紀子さんからの
ヴィデオメッセージをご覧ください。
https://youtu.be/jePYrCMNRL8
*チケット
TADORi online store でご購入下さい。
https://www.shop.tadori.jp/
50席限定です。お求めはお早めに!
*プログラム
フローレンス・プライス:
ヴァイオリンとピアノのためのファンタジー No. 1 ト短調
セシル・シャミナード:カプリッチョ Op.18
バルトーク・ベーラ(セーケイ編曲):ルーマニア民俗舞曲
フランツ・リスト:3つの演奏会用練習曲から 『ため息』
S.144/3 R.5 変ニ長調(ピアノ・ソロ)
森田花央里:風の記憶
芥川也寸志:ヴァイオリンとピアノのためのバラード
セザール・フランク:ヴァイオリンソナタ イ長調 FMV8
「地球環境やSDGsをテーマにプログラムをふたりで考えていたら、
民族調の作品や女性作曲家の作品、循環旋律で書かれた
フランクのソナタなど・・・いろいろとイメージが広がりました。」
(鈴木さん、福原さんからのメッセージから)
*アーティスト・プロフィール
鈴木舞(ヴァイオリン)
東京芸大を経て、ローザンヌとザルツブルグ、ミュンヘンにて研鑽を積む。
チャイコフスキー国際コンクール最年少セミファイナリスト。ヴァーツラフ・フムル国際コンクール、オルフェウス室内楽コンクール優勝。スピヴァコフ国際コンクール第二位。読響、東響、ホーフ響、モラヴィアフィル、クオピオ響、ローザンヌ室内管等、内外のオーケストラと共演を重ね、各地で室内楽やリサイタルに招かれている。
キングレコードよりデビューCD「Mai favorite」をリリース。
使用楽器は1683年製ニコロ・アマティ。
福原彰美(ピアノ)
15歳で渡米、サンフランシスコ音楽院とジュリアード音楽院で学ぶ。秋山和慶指揮/東京交響楽団、サンフランシスコ交響楽団室内楽シリーズ等に出演。チェリストのクリスティーヌ・ワレフスカ氏の世界各地での演奏会に同行。ニューヨークタイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、サンフランシスコ・エグザミナー各紙で好評を得る。3rdソロアルバム『ブラームス:ピアノ小品集』レコード芸術誌/準特選盤、オーディオアクセサリー誌/特選盤。音楽書『ブラームスを演奏する』(音楽之友社/共訳:天崎浩二)
*主催:OTTAVA (https://ottava.jp)
*特別協賛:株式会社UPDATER (https://updater.co.jp/)