毎週金曜日午後6時から,チェリストの伊藤悠貴がお送りしている
「ザ・ロマンティック」、
今回は番組の準レギュラー、絵画研究家の荒井喜矩がお送りする
「荒井喜矩の印象探求」をお楽しみください。
ベリズモ・オペラの名作「ルイーズ」の作曲家、
ギュスターヴ・シャルパンティエ(1860-1956)と
後期印象派を代表する二人の画家
アンリ・ル・シダネル(1862-1939)と
アンリ・マルタン(1860-1943)
生前交流のあった3人のフランス人芸術家について
絵画と音楽、色と音の関係について、自由にお話しします。
楽曲
1, G.シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」前奏曲~第1幕(冒頭)
2, G.シャルパンティエ:歌劇「ルイーズ」第3幕~ ”その日から”
3,ディーリアス:小管弦楽のための2つの小品
~川辺の夏の夜
「荒井喜矩 印象探求」へのメールはこちらまで
art@ottava.jp
荒井喜矩(絵画研究家)
ピサロ研究を中心に印象主義芸術の精神性を追求し、絵画、音楽、文学による
学際的な研鑽を積む。税務会計職等に従事する傍ら多くの文化人と交流し、
講義、文筆などを通して19世紀芸術理念の継承に注力している。
2022年よりクラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVA
「The Romantic」準レギュラーに就任。日曜画家。
The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)