毎週金曜日午後6時から,チェリストの伊藤悠貴がお送りしている
「ザ・ロマンティック」、
今回は番組の準レギュラー、絵画研究家の荒井喜矩がお送りする
「荒井喜矩の印象探求」をお楽しみください。
フォーレの「レクイエム」からイメージされる、
イギリス ロマン主義の画家 ジョン・マーティン(1789-1854)と
彼の作品 『最後の審判三部作から”天国の平原”』をご案内
ムソルグスキーの「展覧会の絵」のインスピレーションの源となった
建築家/画家 ヴィクトル・ハルトマン(1834-1873)の回顧展について
など絵画と音楽、色と音の関係について、自由にお話しします。
今日の一枚
楽曲
1, フォーレ:レクイエムOp.48~サンクトゥス
2, ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲「展覧会の絵」より
「キエフの大門(キーウの大門)」
3,フォーレ:レクイエムOp.48~イン・パラディスム
「荒井喜矩 印象探求」へのメールはこちらまで
art@ottava.jp
荒井喜矩(絵画研究家)
ピサロ研究を中心に印象主義芸術の精神性を追求し、絵画、音楽、文学による
学際的な研鑽を積む。税務会計職等に従事する傍ら多くの文化人と交流し、
講義、文筆などを通して19世紀芸術理念の継承に注力している。
2022年よりクラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVA
「The Romantic」準レギュラーに就任。日曜画家。
The Romantic
「幻想の中の現実」を追い求め、ロマン主義に挑戦し続ける人生でありたい。
(伊藤悠貴)