皆様おはようございます。 OTTAVA fresca 週前半のプレゼンター、本田聖嗣です。 暑さ寒さも彼岸まで・・・とはならず、春分の日が過ぎてから、東京は寒くなりそうです。昨日西日本に雨を降らした低気圧と前線が広く日本列島を多い、天候の崩れとともに、気温の低下をもたらします。この時期は体調を崩しやすいので、どうぞ暖かくしてお過ごしください。 火曜日は本来「旅の話題」・・ですが、現実に旅をするのは難しい状況です。ウクライナの戦火は止まず、今日もロシアによる戦闘破壊行為が続いていると思うと落ち込みますが、私の考えではロシア軍はそう長くは戦線を維持できない、というかそんな長期戦の準備はしていない、と言う一方、ウクライナ軍の後方支援には「世界が味方に付いている」というべき状況ですから、ロシアも譲歩する交渉妥結の道も見えてきているのではないかと思います。 クラシック音楽も、ナポレオン軍のウィーン入場のときに抵抗するウィーンの象徴としてハイドンは指揮棒を握っていたと言われますし、第二次大戦では、プロコフィエフはロシア奥地まで疎開をしながら曲を書き続けましたし、包囲されたレニングラードでリヒテルはピアノを弾き続けていました。今日は、平和の象徴でもある音楽が、厳しい状況の中でも生まれて来たことを考えつつ、お送りしたいと思います。 いつものように曲のリクエストお待ちしております。曲のリクエストは曲名を挙げていただいても、内容を書いて曲目選択を私に投げていただく、フレーバーリクエストでも大丈夫です。 リクエスト以外の普通のお便りも大歓迎です。日本国内の旅の話題、行ってみたい世界の話題、春の話題、音楽の話題、日常の話題、何でも結構です。 いただいたお便りは、私のみならず、全世界のリスナーさんとシェアさせていただきます。 プレゼンター本田宛、メールアドレスは、sh@ottava.jpです。 それでは、9時の放送開始まで、しばらくお待ち下さい。 本田聖嗣 (写真は、昨日帰りに見かけた江戸川橋の桜です。思ったより開花していました。)